なぜ同じ病原菌がいる空気を吸っていても
病気になる人とならない人がいるのでしょう?
それは「免疫力」の差。
ヒトの身体で、例えば
「皮膚」・・・って指差せますよね。
では「免疫」はいずこ?
実体が見えないのでヒジョウに捉えにくいのですが
端的にいうと「免疫力=血液力」となるのでしょうか。
私たちが免疫と呼んでいるのは白血球のこと。
顆粒球、リンパ球、単球(マクロファージ)です。
身体の内外の敵と戦って私たちの身体を守ってくれる
免疫。
内の敵はがん細胞。
外の敵は病原菌。
免疫が低下したらどうなるのか。
極端な例がHIV。
普段だったらどうということがない病原菌に感染して
命の危険にさらされるのです。
免疫さん・・大切にしたいものです。
インフルエンザ対策として
マスクも手洗いも当然ながら。
最後の砦は、自分自身の免疫力です。
免疫力を保つ基本は
1.栄養が十分な血液をつくる(タンパク質+ビタミン、ミネラル)
2.血行をよくして、その血液を全身にくまなく回す
この2点に集約されるといっても過言ではありません。
もちろん。血液の他、免疫の重要拠点である腸内環境
は言うに及ばず。
若い女性に多い「貧血&冷え性&便秘」
免疫的には大変にマズイ体内環境であります。
セミナーにご出席の方とご家族。
そしてできれば、その周りの方達も。
「最後の砦は自分の身体」だと伝わってくれたら・・・
と切に願っております。