2013年2月12日火曜日

My Sweet Valentine

もうすぐバレンタイン。デパートにチョコレート売り場には人垣。いやこの時期人垣ができているところは間違いなくチョコレート売り場。
米国化学会がバレンタイン前にこんなビデオをアップしたそうです。

「チョコレートがなぜあなたに良いのか」

化学的に解説した新しいビデオらしく。

ビデオは、チョコレートには数百種類に及ぶ化合物が含まれており、さまざまな健康効果が期待できることを教えてくれるというのです。


チョコはあなたの気分を上向かせる。味と香りだけでなく、チョコの成分が快感をもたらす脳内物質アナンダミドの分解を抑えるから。
 

チョコはあなたを力づける。カフェインとテオブロミンが含まれているから。
 

チョコのポリフェノールはHDLコレステロールを増やす。HDLは善玉と呼ばれることもあり心臓に良いコレステロールと考えられている。

チョコレート業界から何かもらってる?(笑)

チョコレートにはカカオポリフェノールだけでなく
多くの砂糖や油脂が含まれています

のでご注意。
(特にカカオの含有率が低いもの。原材料名は多く入っているものから表示されます。)

モテ男子だけでなく、もうあらゆる人がチョコレートをもらえる昨今。
Sweet Valentineは一年に一度のお楽しみに。



























































2013年2月8日金曜日

体もマインドも。

ニュージーランドで行われた若者を対象とした調査で、野菜や果物をよく食べた翌日は感情面においても良好な状態となるという結果が報告されました。同国の心理学者と栄養学者による共同研究。

調査ではその日に何を食べたかについて5つの質問に答え、特に野菜や果物の摂取量について詳しく聞き取りがされたそうです。この果物と野菜にはジュースとドライフルーツは含まない。(←ここは結構ポイント!)またクッキーやビスケット、ポテトチップ、ケーキ、マフィン、といった食品の摂取量についても調べられたそうです。

これらのデータを解析した結果、野菜や果物の摂取量が、翌日の気分の状態に関わっていることが認められた。「彼らは、野菜や果物を食べた翌日はいつもより良く穏やかで幸福感があり、元気があふれていると答えたのです。」と研究者は語っているそうです。

一般的に考えると、ケーキなどの甘いものの方がシアワセ感が高そうですが、それは単なる思い込み、ということになりますか・・・・

よく野菜や果物が豊富で健康的な食事を「体が喜んでいる」と表現しますが、どうやら心も喜んでいるようです。

健康的な食生活のためには野菜や果物を1日あたり7~8サービング(1サービング=片手にのるサイズ)以上。

1食になおすと2〜3サービング。
今朝、摂りましたか?
摂っていない方は明日のシアワセ感のためにも、あと2食で4サービングずつ。
がんばりましょう!!!!(汗;)