2007年12月29日土曜日

メガが熱い

先日ファストフードチェーンMでコーヒーを飲んで
いたらカウンターから
「メガトマトお待ちのお客様〜っ!」という声が。

メ、メガトマト?

めちゃくちゃ大きいトマトかなんか?
・・それはなんだかやたらにぶ厚いハンバーガーだった。

MのHPで調べると

カロリーは約800kcal

(普通のハンバーガーは250kcal)

ネットで調べると今、「メガ」が熱いらしい。

さらに上がいた。ファミレスCではメガハンバーグ。

カロリーはなんと2,097kcal!

その記事の記者曰く
「成人男子の1日分の熱量を一食で補給できてしまう。」

いいんですかっ?たった一食で補給しちゃって???

メガブームはアメリカから始まったらしく。
ダイエットダイエットで我慢をかさねたアメリカ人がとうとう
ブチ切れて「え〜い!こうなりゃ食べまくってやるっ!」とばかり
メガやら、めちゃくちゃ甘いものをとり始めたというニュースを
去年あたりに聞いた。

リベンジなのか・・・。
でも、それって一体、誰に対してのリベンジなの?

2007年12月27日木曜日

それも類友?

ここのところ、忘年会やら来客やらもらいものやらで過食気味。
そして今夜もまた忘年会・・・・

ひぇ〜━━(゚Д゚;)━━〜!

ネット上でこんなショッキングな記事を発見。

アメリカで1971〜2003年まで32年にわたり、12067人を対象とした
疫学研究の集計から、友人が肥満になると、その後数年以内に

肥満になるリスクが57%上昇する

という結果が明らかにされた。配偶者の場合は37%に見られる。
(暮らしと健康12月号)


連れション

ならぬ

連れ太りっ????

身近な人がおっきくなっちゃうと「安心」してしまうのが原因とか。

明日は一家で粗食だぁ〜!!!

※「そんなこと決断するより、今夜の忘年会であまり食べないようにすれば?」という
 疑問にはお答えしません。あしからず。


2007年12月20日木曜日

年内最後の

昨日、年内最後の講座を終えてきました。
何かまだ「よいお年を!来年もよろしく」って挨拶が実感できませんね。

最後の講座は腸のお話。
このシーズン、ノロだのロタだのとオナカにくる系のウィルスが
何かと話題になります。

腸の免疫力を高めるにはやはり腸内フローラをきちんとケアして
あげることが大切。
それでなくても年末、なんやかんやとアルコールを飲む機会が
多かったり、お肉、ケーキなどごちそうが目白押しで
腸内の善玉菌にとっては受難なシーズンなのです。

メイワクな食べ物が押し寄せ腸防衛軍は弱体化


ヽ(  ̄д ̄;)ノ ハラヒレホロヒレハレーー


私のバアイ、飲み過ぎ食べ過ぎは
翌朝テキメンに「色」に出ます。

(^▽^;)ノミスギ

この時期、生きて腸にとどくビフィズス菌のサプリメントが手放せません。

<(_ _*)> アリガトォ

腸を守ってくれている善玉菌たちがアルコールにやられてまいっている
スキにウィルスの来襲を受けたらひとたまりもありませんから!

あ、講座も年内最後だったのですが、自宅の最寄り駅の改札も
昨日限りで店じまい。新しい改札に移動です。
駅で降りて、思わず振り返ってしまいました。
よく見ると記念写真を撮っている親子連れも・・・。

それにしても毎年夏の初めにやってきて改札の屋根に
巣を作るつばめ・・・来年はどうなるっ!?

2007年12月18日火曜日

あなどれない

昨日はいつも講座に参加されている方にお会いして
きました。

お身内の方が脳塞栓(心臓にできた血栓がはがれて
脳の血管につまってしまう)で倒れたとのこと。

もともと糖尿が持病であるため神経障害があって
心筋梗塞が発生していたのに痛みを感じなくて
わからなかった。その血のかたまりがはずれて
しまったらしい。

糖尿のくすりももらっていた。

話の内容ではきっと糖の分解を阻害する薬。
食直前に服用するものだけど、よく飲み忘れて
食後に適当に飲んでいたらしく。

この薬、食後時間がたってしまうと全く意味が
ない薬なのに。

きっと
糖尿病がどんな病気なのか
薬はどうやって働くのか
どんなことに気をつけて生活したらいいのか
きちんと理解していたら防げたかもしれないのに。

病院で診断を受けると「治った」と思いがち。
診断は病気を特定して対症療法をきめるだけ
でそれで解決じゃない。
それは「終わり」じゃなくて「始まり」。

病気と食事のことを「通訳」してあげる人が
周りにいたらと痛感してしまった。

糖尿病とか痛風とか
なんだか周りに沢山いるために、つい
肩こりやら腰痛やら神経痛やらと同じレベルで
考えている人も多いんじゃないかなぁ。

あなどれない。糖尿病。

今日はちょっとマジでした。

2007年12月15日土曜日

宴会シーズン!

やってきましたね。

宴会シーズン。

電車の中刷りには
「酒に酔っての暴力も犯罪です」
なんて注意喚起のポスターが貼られてました。

チカンとか暴力とかが犯罪って書かれないとわかんない
人っているのかしら?)


鉄道会社にとっては頭痛いシーズンなんですねぇ。

お酒は基本的には身体にとって「毒物」
なので肝臓がフル回転して酵素で解毒していき
ます。

酵素はたんぱく質&ビタミ&ミネラルで
できていますので、お酒を飲む人は飲まない
人よりも多くの栄養が必要となります。

そして解毒が最優先になりますので、他の代謝
(食物エネルギーの代謝など)は後回しになる
ことも頭の隅に憶えておいてください。

ん?まわりくどいですね?

つまり

・肝臓の為にもたんぱく質&ビタミ&ミネラルは多めに
 とっておくべし。

・飲みながら食べるのは太るよぉ。いっとくけど。

ただ飲み会の席で
「肝臓の悪いからあまり飲まない」とか
「太るから食べない」とか健康ヲタク然で豪語するヤツは
次から誘われなくなっちゃうので、宴席は楽しみながらも
行く前、帰ってからはカラダケアをお忘れなく。

いつまでもおいしく食べて飲めるカラダでいたい
ですもんね。

ちなみに私。今日明日連続で宴会でございます。

ウィー ヘ(~~▽~~*ヘ))))... ...((((ノ*~~O~~)ノ ヒック

2007年12月12日水曜日

抹茶チョコレート!


チョコ好きのオットがKIKUSUIの抹茶チョコを
頂いてきました。

私はチョコ好きからすると邪道の
「カカオっぽくないチョコ好き」
でございます。

抹茶の苦みが効いていて
大層おいしゅうございました。

チョコレートってみんな好きですよねぇ。

甘い物を求めるのは実は本能。
脳は糖質しかエネルギーにできないため
疲れてガス欠状態になってくると
甘い物が食べたくなってくるらしい。
脳の疲労回復の為には必要みたいです。

そう。本能よ、本能。
アタシが悪いんじゃないわ。


( ̄▽ ̄)=3


って

やはり食べ過ぎは禁物ですが。

2007年12月7日金曜日

ありがとうございます!

昨日はT市のサプリ講座。

参加者のみなさんから
サプライズのクリスマスプレゼントで

くまさんタオル
  と
あったか靴下

を頂きました!

主催のOさんが「サプライズで」ということで
皆さんにお声をかけていただいていたみたいです。

一瞬「なんのことやら?」とハトマメになって
リアクションが遅れてしまいましたが

スゴクうれしかったです

来年もご一緒にお勉強させていただきま〜す。

2007年12月5日水曜日

大きな木


夕方にご近所散歩にでかけました。
小さな神社があるのですが
ふと境内の木に西日が射しているのに
目が止まりました。


そこには大きなケヤキの木。


よくよく考えると
それは植物であるにもかかわらず、
隣近所のマンションよりも高くそびえ立つ。

なんの文明の力も、人工的なエネルギーも
使わずに自力で成長していく。

そんな植物のパワーを改めて認識してちょっと
感動しました。

最近栄養学での研究は植物有用成分が注目です。

ケヤキエキスはどうかわかりませんが
植物の持つパワーに胸を借りたら
すごいことになりそうだと思いました。

しかし神社の境内で木の下でうっとり
上を眺めているオバサンはかぎりなく

ヘン


だったかもしれない・・・・。

2007年12月4日火曜日

おそるべしインフルエンザ

実家の近くの道を歩いていたら、なんてことはない
住宅街に車の列。

信号待ち?

長蛇の列の先には・・・・


(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」 しょ、小児科


見ていたらどうやら待合室が満員らしく
子供を乗せた親が車で順番待ち。

ということらしい。

今年のインフルエンザの立ち上がりは早く
ワクチンを打とうかな?と思っているスキに
感染がひろがりまくっているみたいデス。


今年は「ソ連型」が多いとか。




ところで

ウィルスの名前はロシアに変更にならない
のだろうか?

「ロシア型」

う〜ん。

露鵬の土俵入りみたいだ。

2007年12月3日月曜日

黄ばんだプロテインは

プロテイン。
プロテインのサプリメントは多くの場合
パウダー状です。

プロテイン(たんぱく質)という
栄養素の重要性があまりお伝えできていなかったり
すると、買ったプロテインの存在自体を忘れられて
しまったりします。久々に発掘されたプロテインは
一瞬「きなこかっ?」と見間違うほど黄ばんでいます。

また、「なんか勿体なくてね〜」
と大事に保管してきなこ化するケースもよくあります。


Q「食べても大丈夫ですか?」


食べ物の存在意義は

1生きていくエネルギー
2おいしく食べる
3からだをよくする

サプリメントですから元来
1ということはあまり無く、
2もナイ・・・

3ということになると黄ばんだプロテインは少々
問題です。必須アミノ酸のリジンは変質しやすく
劣化するとその働きを失ってしまいます。

つまり3の役割も果たせない。

・・・ということは

人´∀` )( ´∀`人 イーミナイジャーン♪

となります。

食べても病気になるということもないでしょうが
(ちょっと勇気が要る・・・)
間違いなくまずい上に栄養学的にみて食べる意味
もあまりない。



プロテイン以外のサプリメントも
一番栄養豊富な内に(時間とともに劣化がすすむ)
キチンと飲みきってしまうのが一番オトクです。

忘れず
後生大事にせず

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス

2007年12月2日日曜日

スポーツサイエンスセミナー

参加してきました。
場所は青山の国連大学(といっても学校ではないらしい)

初めて入ったのですが

めちゃくちゃキレイ

ホールもゆったりしてて


ボー( ▽ )o〇O


それはともかく。

シンポジウムはスポーツ科学の第一線の先生方。
特別講義は橋本聖子参議院議員。

スポーツというとじんましんが出そうなくらい
スポーツ嫌いのワタシ。でも講座をやっていると
お子さんがスポーツをされているお母様から
質問をされることも多いのでお勉強してきました。

スポーツ指導をされる方(コーチなど)が実は
生理学や栄養学の基礎知識をお持ちでない方も
相当多いらしいのです。
それでオーバートレーニングや栄養不足で子供達の
故障や、最悪の場合、才能ある選手の選手生命を
縮めてしまったり。

例えば、

・全力で走り込みをしたあとに
 「クーリングダウン」と称してスローな走りを
 するのですが、これがなんと年間100km近くに
 なるらしくオーバートレーニングの原因になったり。

・最近話題のカーボローディングも相当危険

・朝食ぬきの朝練などもってのほか
 身体をこわす大きな原因


などなどやらない方がましなトレーニングの話を聞いて
背筋が寒くなる思いでした。

栄養に関して言えば、成長期のジュニアにおいては

身体が成長する為の栄養
     +

トレーニングにより消耗する栄養


の補給が絶対に必要になる訳で、栄養のアンバランスは
トレーニングで傷ついた身体を癒せないどころか
本来の成長も阻害するらしいです。

あ〜そういわれれば、部活でよく骨折したって話
とかいつもフラフラだとか(たぶん貧血)
よく聞きます。

心身の鍛錬に善かれと思ってやったスポーツが
かえって子供の身体を痛めることになりかねません。

指導者が基本的な知識を持っていない場合、
やはり親が勉強して子供の身体を守っていく必要が
あるんだな〜っと実感しました。

詳しくはまた講座の時にでもお話しようと思っています。

「跳び箱は飛べずに激突」
「天敵は体育教師」
「体育の成績が悪すぎて都立高校を受験できなかった」
・・・そんなワタシでもお役にたてそうです。

よかった〜


(*⌒∇⌒*)テヘ♪


のか???