「母が数十万円の磁気サポーターを買おうとしてるんですが
どうなのでしょうか?」というご相談を受けました。
ど、どうなのでしょうね・・・
私はその磁気サポーターを知りませんので効用もわかりませんし
その相場が高いのか否かもコメントできませんが。
??(・_・*)(*・_・)(*~^~)/??
高齢者になると身体のイロイロな機能が弱ってきたり
摩耗してきたりします。
食事も若いときほど食べられない。
吸収力も低下する。
運動不足。
筋力が低下する。
(筋肉とはムキムキになるというイメージですがそれは誤解。
身体を動かすのも、血管を動かすのも、心臓を動かすのも筋肉です)
になってきます。そして身体を支える膝などの
部分の筋肉も弱り、関節への負担も大きくなってきます。
筋肉も関節もたんぱく質を材料としています。
材料が足らなければ手抜きにならざるをえません。
少なくとも磁気サポーターにはたんぱく質を
作り出す事はできませんから、口から十分な
たんぱく質を補う必要があります。
必要量は体重の1/1000ほど。60キロの方は60g。
高齢になっても身体が要求するたんぱく質の量は成人と
ほとんど変わらないのです。高齢の方は肉類も不得意に
なってきますから十分にはとりにくい状態です。
プロテインパウダーなどをご活用ください。
十分なプロテインを摂って、関節に負担がかかりにくい
レジスタンス運動などを。
とはいえ、急場、なんとかしたい方には
グルコサミンのサプリメント
をおすすめします。
今までアドバイスさせて頂いた限りでは評判は
すこぶる良いです。
あくまで食事バランス&運動をお忘れなく★ですが。
自分のからだを動かす燃料。自分のからだを作る材料。それはすべて自分が食べたものです。ともすると「面倒臭い」「むずかしい」「そこまでしなくても」と思ってしまう「食べるもの」のこと。服を選ぶように、映画を観るように、面白く「食べるもの」のことを考えたい。それがオフィス・カラダージュの栄養コンサルティングです。講習、執筆、セミナーを通じてみなさんに栄養のことを考えるって楽しい!が伝わったらいいなと思っています。
2007年5月24日木曜日
2007年5月15日火曜日
脳の栄養
この週末、週初めと立て続けの講座でした。
テーマは「脳の栄養」。
最近、興味があり勉強している分野です。
そんな中、10日のインターネットニュースに
「中学生の4人に1人はうつ状態」という記事を見つけ、
「やはり」という思いを強くしました。
子供達の食が危ないと言われますが、そのことと
無関係ではない・・
心は心臓ではなく脳にあります。
(「心の底から・・」と言うときに頭を指したら
とても変ですけど、実際は「ソコ」です)
昔から心の不調は「憑き物」だとかタブー視されたり
してきた訳ですが、脳の仕組みが段々と明らかになる中で、
骨を作るカルシウムが足りなければ骨軟化症になる様に
脳内物質を作る材料が足りなければ脳も不調になる
というシンプルな原則が注目されているようです。
私たちの「心」は脳内物質でできています。
夢がな〜い (--,)
恋する「心」も、アミノ酸でできているというコトです。
色気がな〜い (--,)
脳内物質を作るアミノ酸、補酵素としてのビタミン。
たっぷり補ってあげて脳の栄養状態が本来の姿に
戻れば、脳の調子も本来の姿にもどるのではないでしょうか。
それで100%な訳ではないかもしれませんが
不必要に怖がらずに自分や家族の脳(心)の不調に向かい合うには、
心は栄養でできている。
栄養のインバランスが心のインバランスを作っている。
という基本を踏まえて
適切な食事、栄養補給を行えば、解決に向かうのでは?
専門家でなくても十分心の健康は取り戻せると思います。
テーマは「脳の栄養」。
最近、興味があり勉強している分野です。
そんな中、10日のインターネットニュースに
「中学生の4人に1人はうつ状態」という記事を見つけ、
「やはり」という思いを強くしました。
子供達の食が危ないと言われますが、そのことと
無関係ではない・・
心は心臓ではなく脳にあります。
(「心の底から・・」と言うときに頭を指したら
とても変ですけど、実際は「ソコ」です)
昔から心の不調は「憑き物」だとかタブー視されたり
してきた訳ですが、脳の仕組みが段々と明らかになる中で、
骨を作るカルシウムが足りなければ骨軟化症になる様に
脳内物質を作る材料が足りなければ脳も不調になる
というシンプルな原則が注目されているようです。
私たちの「心」は脳内物質でできています。
夢がな〜い (--,)
恋する「心」も、アミノ酸でできているというコトです。
色気がな〜い (--,)
脳内物質を作るアミノ酸、補酵素としてのビタミン。
たっぷり補ってあげて脳の栄養状態が本来の姿に
戻れば、脳の調子も本来の姿にもどるのではないでしょうか。
それで100%な訳ではないかもしれませんが
不必要に怖がらずに自分や家族の脳(心)の不調に向かい合うには、
心は栄養でできている。
栄養のインバランスが心のインバランスを作っている。
という基本を踏まえて
適切な食事、栄養補給を行えば、解決に向かうのでは?
専門家でなくても十分心の健康は取り戻せると思います。
2007年5月12日土曜日
ストレスって・・・
昨日はT市個人宅でミニ・セミナー。
強風でJRのダイヤが乱れていて、間に合わないかとヒヤヒヤ。
30分遅れ+20分も多くかかってしまいました。
何時に到着しそうとか、先が見えないとイライラしてしまいます。
もうすごいストレスでした。
ストレスとは肉体的、精神的、物理的に受けた
刺激に対して、防衛反応として体内のホルモン
バランスを崩してしまう現象をいいます。
暑さや寒さ、やけどなどの外傷、不安、緊張
怒りなど、ストレスの原因を「ストレッサー」と
いいます。
どのくらいイライラしたか、なぁんて他人様には
わかるまい。と思うのですが、
何と計測してしまった学者がいるんです。
HolumesとRaheです。
一番のストレス(ストレス度100)は配偶者の死。
次いで
離婚73
拘束63(あまり日常生活にはないと思うけど)
結婚50
借金のトラブル30
学校に通い始める30
職場のトラブル23
結婚ってしても、別れてもストレス値が高いんだ・・
(^_^;ゝ
ストレスが続くと胃腸障害や動脈硬化を
引き起こすといわれています。
ストレッサーを除くのが一番の解決方法
ですが、そうも行かない場合が多い。
(だからストレスなんだけど・・・)
ストレスは極度に栄養バランスをくずします。
ストレス状態にあることを自覚したら
せめて肉体だけでもケアしてあげましょうね。
★アミノ酸スコアの高い良質たんぱく質
(ストレス時に分泌されるホルモンには
からだのたんぱく質を溶かすものがあります)
★ビタミンC
(抗ストレスホルモンの合成に大量のビタミン
Cが使われます。)
いつもバランスに気をつけている方も
プラスしてカラダ・ケアしてくださいね。
強風でJRのダイヤが乱れていて、間に合わないかとヒヤヒヤ。
30分遅れ+20分も多くかかってしまいました。
何時に到着しそうとか、先が見えないとイライラしてしまいます。
もうすごいストレスでした。
ストレスとは肉体的、精神的、物理的に受けた
刺激に対して、防衛反応として体内のホルモン
バランスを崩してしまう現象をいいます。
暑さや寒さ、やけどなどの外傷、不安、緊張
怒りなど、ストレスの原因を「ストレッサー」と
いいます。
どのくらいイライラしたか、なぁんて他人様には
わかるまい。と思うのですが、
何と計測してしまった学者がいるんです。
HolumesとRaheです。
一番のストレス(ストレス度100)は配偶者の死。
次いで
離婚73
拘束63(あまり日常生活にはないと思うけど)
結婚50
借金のトラブル30
学校に通い始める30
職場のトラブル23
結婚ってしても、別れてもストレス値が高いんだ・・
(^_^;ゝ
ストレスが続くと胃腸障害や動脈硬化を
引き起こすといわれています。
ストレッサーを除くのが一番の解決方法
ですが、そうも行かない場合が多い。
(だからストレスなんだけど・・・)
ストレスは極度に栄養バランスをくずします。
ストレス状態にあることを自覚したら
せめて肉体だけでもケアしてあげましょうね。
★アミノ酸スコアの高い良質たんぱく質
(ストレス時に分泌されるホルモンには
からだのたんぱく質を溶かすものがあります)
★ビタミンC
(抗ストレスホルモンの合成に大量のビタミン
Cが使われます。)
いつもバランスに気をつけている方も
プラスしてカラダ・ケアしてくださいね。
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