2007年7月25日水曜日

あっとオドロク砂糖の量

「こどもの栄養」の話をするのにどうしても
近頃はスナックとジュースの話は避けて通れません。

ジュースには100mlにおよそ10gの砂糖が使われて
いるらしく、コンビニに売っているペットボトル(500ml)で
考えると1本につき50g入っている計算になります。

50gってどんな量だ?

私の自宅には砂糖が置いていないので、いつもの
コーヒー屋さんでスティックシュガーを頂いて
きました(^^;

6g入りだったので約8袋。

え〜っ?こんなに?
と、カウンター前で固まっていると、あとから来たオバサマに
オドロキのマナコで凝視されてしまいました。

「・・激甘党なのっ??」

きっと砂糖8袋をにぎりしめるワタシはかなり異常だったでしょうが、
涼しいカオをしてそんなに糖分が入っているペットボトルも相当な
クセモノです。

でも、無頓着にこどもにのませてしまうんだなぁ。

ちなみにある調査では1日70gの砂糖をとると子供の身体は
変調をきたすとも。

こどもの食べ物にどれだけの砂糖が入っているのか、
意識する必要がありそうです。

ちなみに糖質を身体で燃やすのにビタミンB1が多量に
消費されます。

疲れやすく、無気力。集中力が無い。

そんな様子があったらペットボトルチェック!

2007年7月20日金曜日

今日の夕食はおかずとお酒・・・?

オトロエタ頭を酷使して勉強の毎日ですが
今日

ウェルニッケコルサコフ症候群

ってな病気がテキストに登場。
(謎のロシア人風・・・
多分発見した学者の名前かと)

ビタミンB1の欠乏症。
東の脚気、西のウェルニッケということで
元来は西洋に多い欠乏症だったらしい。

アルコール中毒患者によく見られるらしい。

どうも「ご飯の代わりにお酒を飲む」というありがちな
行為がエスカレートするとヤバそうな・・・

症状としては、精神錯乱、うつ、
そして治療が遅れると、

記憶が永遠に損傷される

きゃあ〜っ!

「嗜好品』(=お酒)は「食事」の代わりならず!

くわばらくわばら・・・