2008年3月31日月曜日

さくらさく・・・けど、雨

さむいさむい。

どうも桜咲く頃というのは意外に冷え込む。

福島、群馬とちょっと寒そうな地域を回って
仕事をした先週でしたが、今日の東京の方が
寒いかもしれません。

土曜日には上野にいってきました。

花見?

いえいえ、「インドア」飲み会です。

タイ料理を食べてきました。
久々でしたが辛かった〜!

辛さを感じる味覚(舌)というのは多いに個人差が
あるのですが胃、腸などはかわりません。

味覚にまかせてがんがんに辛いのを
たべると、体はびっくり!

たまにはいいけど、常用するのは消化器に
多大な負担をかけるのです。

そう「入口」から「出口」までずっと。

伝統的に辛いのを食べてきた民族とは遺伝子が
違いますので、お気をつけ下さいマセ。

でも、また食べたい。トムヤムクン・・・













トムヤンクンは撮り忘れたので
桜をお楽しみください。

2008年3月19日水曜日

反省しきり。

昨日、友人のインテリアコーディネーターのお宅訪問。

ハデさはない古めのマンションだったのですが
お部屋に通されるとそこには・・・。

余計なものが何もないすっきりした空間。

インテリアコーディネーターと聞くと
「さぞかし豪華な家具が」
「おしゃれなオブジェが」
とイメージしてしまうのですが・・・(浅い?)

生活しているとついつい棚やテーブルに

雑誌やらお菓子やら郵便物やら
街角でもらったティッシュやら
輪ゴムやらクリップやら
ポーチに入らなかった口紅やら
レシートやら

生活の痕跡を雑然と残してしまいがち。(残しすぎ?)

どうやら究極のインテリアは

「整然」「清潔」

だということにショックを受けた一日でした。

インテリアコーディネーターはウルトラ収納上手さん
だったのです。そりゃ、生活するにはいろいろな
ものが必要。それをうまくしまっているんだなぁ。

あと気がついたのは、目につくところに
「プラスティックもの」を置かない。
高いものでなくても天然の素材を吟味して使う。
いいかげんに選んでいないところがプロ。

目立たないところへのこだわりと気遣い。
参りました。

自分の家に帰って、あたしゃボー然としましたよ

このまま全部置いて夜逃げしたい・・・

(;д;)=3=3=3=3


2008年3月10日月曜日

北関東 農産物まつり?

昨日は栃木、そして今日は群馬にお仕事で行ってきました。
(両方日帰りです。)

どちらも豊かな農地のある場所で、お土産にと
地元のお野菜をいただきました。

栃木は大根、群馬はねぎです。

なるべく新鮮なうちの方が当然ファイトケミカルスも
多いということで、目減りしないうちに急いで料理しました。

大根は煮物、
ねぎは「すきやきかっ?」
と悩んだのですが、ここのところカロリーオーバー気味なので
おとなしくお味噌汁にしていただきました。
美味しかったです!!











ごちそうさまでした!

m(__)m

(栃木のお菓子「じまんやき」、群馬の「コーヒー大福」
も美味でした♪)

2008年3月8日土曜日

こどものメタボ

愛知県でこどものメタボ健康診断がはじまるらしいです。

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県が新年度に全国で初めて試験的に始める小学生を対象にした
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断について、
県は碧南市の小学4年生を対象に実施することを明らかにした。

県によると、碧南市は以前から小学生の血液検査を独自に実施。
地元の医師会と共同で生活習慣病の若年化対策にも取り組んで
おり、事業の実施規模なども考慮して選んだ。

対象は同市の全小学校7校の4年生約700人のうち、保護者の
同意を得た児童。腹囲(おなかの周りの長さ)や身長、体重など
のほか、血液検査では中性脂肪やHDLコレステロール、血糖値、
血圧などを測る。

県は厚生労働省の研究班が示した子どものメタボ診断基準を参考に、
3月末までに独自の診断基準を策定。1つでも基準を上回った場合
は、専門家のチームが食生活や運動などを個別に指導する。

(3月7日 中日新聞)

講座でメタボのお話をしていますが、若い方やスリムな方はわりと
関心が薄い様子です。どうも「メタボ=40代ちょいデブおやじ」の
イメージが強い・・・・。

食生活の変化や、加工食、お菓子、ファストフードなどが原因で
実は多くの小学生が初期の動脈硬化状態という調査もあります。

本当は全年齢にすべき検査なのだと思いますが、何せ医療予算と
言うものがあります。比較的リスクが高い年齢層から優先的に
すると言うことで40代からなんでしょうね。
他の年代が「安全」という保証ではありません。

動脈硬化は75%が閉塞するまで自覚症状がない。
いたくもかゆくもないのが発見を遅らせる原因といわれます。

メタボあなどるなかれ。

目に見えないものほどコワイのです。
最大の予防は知識と行動。

2008年3月4日火曜日

昨日、背後で。

昨日、電車に乗っていたらベビーカーを押した主婦が2人
乗り込んできて、私の後ろに。

「でね、リバウンドした分は全部脂肪になっちゃうんだって」

ナニナニ。いきなり興味ある会話だな。
でも「全部」はオーバートークだけど。


「え〜こわ〜いっ!!でもフツー我慢した分、食欲爆発しちゃうよねぇ」

「そうそう、取り憑かれたように食べちゃうよねぇ」

それって想像しただけでコワイ場面デス。


「パンとか気がつくと結構何個も食べてたりするぅ」

「あ、パンて太るらしいよ」

パンがいけないんじゃなくて激食べがいけないんだけど。

「朝とかたっぷりバター塗るじゃない?あれ相当みたいよ」

た、たっぷりなのかっ!?

「でもさ〜ご飯だとおかず作らなきゃいけないしね。バター
塗らなくていいパンってないのかな?」

「うちホームベーカリーだから焼きたてだよ。」

「そっか〜買おうかなぁ。カラダによさそうだし。」

え〜え〜え〜そこに着地しちゃうの?その会話!
リバウンドの立場は一体・・・?





2008年3月3日月曜日

メタボ健診またも暗礁?

4月に始まる「特定健診・保健指導」(メタボ健診)
の一環で、企業が実施する職場健診での腹囲測定について、
厚生労働省は着衣のままの測定や健診会場での自己測定を
認めることを決め、都道府県に通知した。腹部を出すこと
への抵抗感による受診拒否を避けるためというが、専門家
からは「正しく測定できるはずがない」との声が上がって
いる。(3月3日毎日jpより)

問診票の印刷ミスだとか
医師からは「そんな(相談)時間どこにある」とか
「測る側」からの不協和音だらけのメタボ健診ですが
こんどは「測られる側」からの不満爆発です。

着衣のままで1.5センチ引くそうですが、どうよ、それ。
自己測定って・・・腕がちゃんと回るのかっ?など。

腹囲(へその位置で一周)って、いわゆるウエストの位置
で測るよりもあきらかに太い数字になるので、オドロイて
自己測定値を過小申告するのは火を見るよりアキラカ。

もうなにが目的の健康診断か訳が分からなくなっています。

もともとメタボリックシンドロームのコワさが十分
情報伝達されていない中(というかこの健診で伝え
ようとしたらしいんだけど)

「ハラがでかくて何が悪いっ!」


という意見が根強い訳です。

まだまだ前途多難なメタボ健診。

どうなるやら?