2013年3月4日月曜日

ジャンク好きの子はジャンク好き

カエルの子はカエル。この場合は決してヨロコバしいことではありません。

妊娠中の母親がジャンクフードを食べると、新生児の脳の発達を変化させる。その結果胎内でジャンクフードに慣れた子どもたちは成長してから、より多くジャンクフードを食べる事になるかもしれない・・・マウスを用いた動物実験で明らかとなりました。

オーストラリアのアデレード大学の研究者は、「この研究が妊娠した女性に自分たちの食事が子どもの生涯に渡る好みの発達や代謝性疾患のリスクに影響を与えるのだ、ということを知らせるべきだ」と。

最近、あちこちで話題にのぼる胎児プログラミング説。妊娠6ヶ月までに飢餓を経験した母親から生まれた新生児には肥満のみならず、心臓病、糖尿病、精神病などのリスクが高まるという説です。つまり妊娠中に母が間違ったダイエットをしたり、栄養アンバランス状態だと生まれた子供は生活習慣病になりやすくなるそうです。

プレママたちがジャンクフードを食べる、あるい間違ったダイエットをする・・・そんな一見、重大な事には思えないことが生まれる赤ちゃんの将来の健康を左右する事がだんだん解ってきました。

よく昔から妊婦さんには「自分だけの体じゃないんだから」と声をかけます。まさに言い得て妙なんですね。

ただ!

プレママたちが

「なぜジャンクフードを食べてはいけないのか」
「なぜダイエットをしてはいけないのか」
そのメカニズムを知らなければ止めようもありません。

子供には遺伝子も受け継がれますが、同時に健康のインテリジェンスも受け継がれる・・プレママたちには可能な限り伝えて行きたいと思います。ある意味、「家系が変わる」大問題ですから・・・