2009年12月28日月曜日

そりゃそうでしょう。

実年齢よりも若く見える人は、高齢に見える人よりも長生きする
傾向のあることがデンマークの研究で示されたそうです。

何せ!科学的根拠がなければそれはスペキュレーション(推測)
にすぎないといわれる業界ですから当然といえば当然なのですが。

一般人からすると「そりゃそうでしょ」と思う訳です。
すみません、非科学的で。

そりゃそうな事が研究で明らかになったので、今後は堂々と
若作りしていこうと(苦笑)

逆説的に考えれば、(人為的でなく)本当に若い肌を目指すことは
全身のアンチエイジングにつながるとも考えられます。

死ぬまで現役!死ぬまで納税!

2010年もパワーアップでがんばりたいです。

(2009年残日数が少ないので、何かもったいなくて全て来年の
決断に回すところがセコイかも・・・ですが)

2009年12月26日土曜日

忘年会

今日は忘年会でした。

「もう2009年なんて忘れたいっ!」という方も

「忘れられないわぁ〜♡」という方も

主観的な評価はそれぞれとして。


人間のテロメア、別名「命のろうそく」(!?)は
私たちの細胞の中で刻一刻と短くなっています。

今日、忘年会で「この世で100%確実なことは」
という話題になりましたが、それは
「私たちは全員いつか死ぬ」ということ。

人の死亡率は100%。
不老不死はありえないということです。

ならば、限られた時間をいかに有効&有意義
に使いこなすか。

2010年がみなさんにとって有効&有意義な1年
になるといいな〜としみじみ思いました。

2009年12月24日木曜日

クリスマスイブに何ですが。

色の濃い酒にはアセトン、フーゼル油、タンニンなど
コンジナー(congener)
と呼ばれる副産物が多く含まれているためだと考えられるそうです。
例えば、バーボンにはウオッカの37倍のコンジナーが含まれているとか。

とはいえ、

発ガンリスクから言うと

残留農薬より
メチル水銀より
トランス脂肪酸より

お酒は確実な発ガン物質らしいです。
(・・・だとわかっているものの・・・ですよね)

二日酔いはアルコールによる直接の影響に
件のアルコールではその毒素がプラスされるとか。

米国立衛生研究所(NIH)によると、二日酔いを避けるためには
満腹の状態で少しずつ適度な量を水と一緒に飲むとよいという。
女性は(ビール換算で)1日 1杯(12オンス、約360ml)、男性は
1日2杯までが適量。二日酔いになってしまったときは、十分に休養を
取り、塩分、カリウム、果糖(フルクトー ス)の含まれる食物を
摂るようNIHは勧めています。

適度な量ってビール一杯なんですか・・・?

そりゃ、もう遅いぞ〜のクリスマスイブでした。

2009年12月21日月曜日

祝!合格!

この週末、長野に行っている間に
サプリメントアドバイザーの合格発表がありました。

今回はお友達1名、講座の参加メンバー2名の
計3名が受験。で、見事、全員合格!!!

合格率100%!

今回は全体の合格率は60.7%と低い中の大健闘です。
しかも「指定資格が無い方」は全国でも21名しか
合格していません。

つまりその21名の内の3名という訳です。

月並みではありますが、ここがスタートライン。
今後、より多くの消費者に正確な情報を届ける
日々が始まる訳です。

これからが楽しみ!ですね。
ご活躍をお祈りします。

2009年12月12日土曜日

研修会

今日は更新単位のための研修会。

いろいろな先生方のお話を聞いていると
やはり臨床で患者さんにいつも接して
いる先生はお話が上手く、
一方、研究室の先生はマニアック。

それぞれの個性がまたイケてます。

大学病院で統合医療を研究していらっしゃる
先生のお話が面白かったです。

CAM(補完代替医療)とは
現時点では通常医療とみなされていない
医療、ヘルスケアシステム、施術、生成物
などの総称。

アメリカでは既に国立の補完代替医療センターが
あります。日本でも2005年あたりから厚労省の研究班
が有効性の調査などをしているとか。

健康食品、サプリメント
ヨガ、瞑想
アーユルベーダ
アロマセラピー
温泉療法、音楽療法
カイロプラクティック
中医学

など

問題は

情報の氾濫
  と
正確な情報不足

そんな中がん患者さんの実に半数が代替医療として
健康食品を利用しているらしく、その平均購入
金額はなんと月間57000円!!!

驚きました。

と同時にすこしでも良くなる様にと利用される
方に対して説明をきちんとしていく事の
責任を感じます。軽々しく考えてはいかんです。

そしてプレゼンの余り時間を利用して先生が
してくださったオモシロイ話。

「二分割思考の危険性」

 白黒をつけないと気がすまない人が多い
    ↓
 つまりグレーが不安。
    ↓
 断定的意見に従うことで不安を解消

 「奥さんっ!○○は健康にいいんだよ!」
 という色黒の司会者の意見にうなずいてしまう。

そんな思考に陥らないためには
「世の中わからないことだらけ」ということを
常に頭においておくこと。

なぜ飛行機が飛ぶのか
なぜ麻酔が効くのか

まだわからないそうです。

・・・不安に思うなといわれてもかなり不安ですが。



















気持ちいいので
お昼休みは外へ。


















公園でお弁当しました。
お家のないおじさんたちと
猫たちも隣でひなたぼっこ。
(写ってないけど)

2009年12月9日水曜日

ひとおちつき。

週末は栃木へ。
月曜は大崎U-5。

連チャンのセミナーですが
実は自分で噛んでしまったほっぺの
内側がジンジンしておりました。

昨日は大学でのシンポジウムに参加。

いわゆる「オヨビでない」レベルの
シンポジウムなのですが門戸を開いて
頂いているのでお邪魔しています。

エイジングがここまで科学的に研究
されているのかと驚嘆を覚えました。

人生50年の時代とは違い、そこから35年(も?)
生きなければいけない人生85年の現代、
エイジングの捉え方は変化していると。

どの講演も興味深く、真剣に聞いてきました。

”メインイベント”の特別講演はどうやら
ものすごい方らしく
(↑ネコに小判とはまさにこのこと)

内容もものすごいらしく・・・
(↑馬の耳に念仏?)

エイジングとは全身の臓器が一気に弱る
わけではない。

老けやすい(エネルギー産生能力が低い)
臓器があり、若いうちはそんな弱い臓器も
周りが助け合ってやってきた。

が、エイジングで全身のエネルギーが低下
すると、その臓器がウイークポイントに。

その不調から滝の様に老化が進行していく。

その臓器とは
膵臓β細胞(インスリンつくるところ)
  と
神経細胞(脳神経)

つまり糖尿病と認知症が源流になり
全身の病的な老化へと流れていく。

ということだけはわかりました
(え〜っ?それだけ〜?)

今日はひとおちつきで昨日の内容の
整理などしていました。
ほっぺの傷もひとおちつき。

















↑古い校舎って惹かれます。
きっと中は寒いんだろうけど。




















↑シンポジウムは新しいホールにて。

2009年12月2日水曜日

シワす

いよいよ12月ですね〜
乾燥のシーズンです。

乾燥肌のお話をするのにイロイロ調べていたら
湿度には

「相対湿度」
  と
「絶対湿度」

があることを知りました。

よく湿度・・%と聞くのは相対湿度。
空気中に含まれる水分の割合。
(温度で変化します)

絶対湿度とは空気1kgに含まれる
水蒸気の量。
(温度で変化しない)


例えば気温6℃湿度43%の外気を20℃まで
エアコンで暖めると・・・

室内の湿度はなんと!17%になるそうです。

肌は相対湿度が50%を切るところから
徐々に乾燥・・・
(17%→想像に難くありません)

表皮の水分量はスキンケア、そして
保水能力の高い細胞を内から作ることで
UP。

スキンケアとしては
湯上がり10分以内に保湿!お願いします。
乾燥でかゆくなり掻いてしまうとますます
角質がこわれて水分を失います。

おイソガシイでしょうが、

ころばぬ先の杖
乾かぬ先の保湿

シワすにシワ作らないように。

(↑めちゃ乾いたオバサンギャグ・・・)