2010年5月30日日曜日

研修

NR研修会に参加してきました。
今回は2部制でした。

2部は「メディカルハーブサプリメントの
機能性と安全性」というテーマ。

演者はなんと4月まで私が通っていた
ハーブのスクールの校長(?)先生。

偶然というか時代はそういう方向に向かう
のだろうか?と感じてきました。

NRとハーブ、両方に足を突っ込んでいる私には
これからの時代のキーワードはファイトケミカル!
という確信めいたものがあるのですが・・

ですが、Q&Aの質問を聞いていると
「医療は医療者にまかせてほしい」というような
ふか〜い、おおき〜い溝があるような気がして
なりません。

そんなマジナイみたいなものに手を出す前に
やるべきこと(栄養指導とか)があるだろうと。

それはもちろんそうなんですけど。

インフォームドチョイスの為に情報を提供する
のがNRですから、野菜やハーブの有効成分に
ついても十分な知識を持って対応すべき。

だって、もはや市場には膨大な量のサプリメント
やハーブが既に流通して、みんな自己判断で
とってしまっている現状があるわけで。

な〜んてことを帰り道で思っておりました。



















栄研前のつつじ。
お天気がいまいちな日は
お花がキレイにみえる。

2010年5月28日金曜日

ランチブッフェ

お友達と横浜でランチ。

美味しいお米が食べたい!ということで
自然食(的)お店のランチブッフェへ。

90分一本勝負。

まずは下見から始まり、あれやこれやそれや。

ちょっとずつ取ったつもりが、あっというまに
山盛りです。

私のランチブッフェの掟は

・まずは野菜料理から手をつける。

・90分あるんだからゆっくり食べる。

・ケーキとジュースには手を出さない。

あとは食べたい物をたべるだけ。

きっと全く元は取れない事は確実だけど
あれこれあふれんばかりにある中から
選べる・・・というのが満足度高いです。

特にいっぱい摂りたい野菜が豊富。
フツーのランチだとショボショボのサラダ
がオマケでついてくるだけで、とてつもなく
悲しい・・・。

デザートおかわり&そのあとたこ焼き。
間違いなく超爆量のカロリーですが

何ヶ月かに一回のイベントですから。

あれ?今月は2回目だ・・・・

















ここまで食べると
さすがに晩ご飯は
ほとんどみそ汁のみ。

2010年5月26日水曜日

あふれた

とうとう、我が家のライブラリーが収納不能に
なってきました。

いつかくる、いつかくる・・・・

ドキドキしながら見ないふりを決め込んでいたものの。

先日、新たにサプリメントアドバイザーになった方から
「アドバイザーにおすすめの本は?」
とお問い合わせを受けて、本棚に首を突っ込んで
あれこれ探していたら。

なんとっ!今まで収まっていた(はず・・・)のパズル
が収まらなくなり、床につんでおいたら
各種所属団体の会報やら抄録やらもやってきて

もう、あふれた・・・

かつてあふれ返っていたレコードやCDがiPodに
収まってしまった様に、本も電子書籍になってほしい。
iPadの活躍が待たれるところです。

(といっても今持ってる本がなくなる訳では
ないですが。)


















日本ではいよいよ明日発売。
カリフォルニアのAppleStore
で、触ってきました。
ほし〜いっ!

2010年5月22日土曜日

ご相談

昨日はいつもセミナーに参加して頂いている方達と
手作りのケーキを頂きながらティータイム。

マスコミからあふれでる健康情報をどうよむのか

サプリメントは摂れば摂るほど体にいいの?

摂るタイミングは?

このあたりが一番聞きたいことのようでした。

また、最近春の診断や人間ドックの結果が出始め
慌てているというご相談が多いのですが。

ご相談はいいのですが、せめて問題の数値は
きちんと覚えておきたいもの。だいたいがこんな
やりとりになります。

「お医者さんから数値が高いって言われたんです。」

「何の数値ですか?」

「アラ、何だったかしら?」

「血圧とか、血糖値とか、コレステロールとか?」

「ん〜?悪玉脂肪?」

「じゃあ、コレステロールと中性脂肪かな。
数値はいくつあったんです?」

「ん〜????」

お医者さんもお忙しいのはわかるのですが
この状態の人に
「薬にしますか、食事療法にしますか?」
って即決をせまるのはいかがなものかと。

まだまだ、やるべき仕事は山積み!
そう思いました。

2010年5月21日金曜日

周りがどんな環境にあっても、そこに一つの完成された
世界があるということ。

周囲の喧噪からすぱっときりはなされた空間。
山が有り、川が流れ、花々がさき、緑が萌える。

難しいことはよくわからなくても、そこに座る。

座ってみていると最初は頭のなかであしたの仕事やら
日常のことがあれこれめぐり。

続けて座っていると
だんだん頭の中が無になって

さらに座りつづけると
なにか悟りが来るのかと思いきや
柱にもたれかかったまま、寝ていました・・・(笑)

でも、すごく洗濯された気分。

そう考えると、すごい名勝庭園でなくても
家の庭でもいい、そんな空間が必要だと痛感しました。

我が家はマンションなので、ムリですが。

















智積院の名庭園。
空いていました!
雨に感謝。

2010年5月19日水曜日

お参り

ハーバルセラピストの試験も終了。

(・・・しばらく見たくもないほど
脳疲労 (T_T) )

旅に出てきました。

行き先は奈良。

遷都1300年!

奈良はほとんど修学旅行ぶりです。

都会と違って「あれ?ここにあったお寺は?」
なんて様変わりがあるはずもなく。

お寺や仏様は千年とか数百年、そこにあり続けている
のがすごい。私の30数年ぶりなどという歳月は
塵も同様という絶対的なスケール感に感動しました。

そして30数年前には意識しなかったこと。

「寺社仏閣のお参りは足腰が命」

エスカレーターもエレベーターもない石段を
わっせわっせと登ることは意外に大変。

信心深いから長生きする、というよりは
信心深く毎日お参りするから足腰が丈夫と
いうことなのかもしれないと
足パンになった自分の足をみて思った次第です。

奈良は相当気に入ってしまったので今後も通いそう。
日々、足腰を鍛えねば。

















歴史の教科書でおなじみ、石舞台古墳。
後ろのオバサマが
「これは舞台なの?古墳なの?」
と不思議な質問をしていました。

2010年5月12日水曜日

アサイチ

月曜日のNHKの朝の番組でNRが紹介されていたと
メールを頂きました。

サプリメントはただ食べれば良いという時代から、
選ぶ時代になったという印象を受けられたそうです。

後から番組のHPで確認した所
過剰摂取の話もあったようですね。

どうも、「量=効き目」という思い込みが私たちの
中にはあります。
すごく気持ちはわかるし、自分自身も時々その
衝動に駆られます。

サプリメントだけではなくて化粧品でも
パックやピーリングのし過ぎで肌を傷めてしまった
話もよく聞きます。

基本的にはメーカーがパッケージに記載している
量が基本。

きちんとしたメーカーだったら、科学的な根拠に
基づいて計算しています。(ちゃんと臨床試験で
算出しているメーカーを選びたいものです)

こんなに沢山摂っているのに思った様にならない。

そんな場合はそこまで摂らなくても良いのかも
知れませんし、あるいは摂っている物が見当違い
のこともありえます。

ぜひアドバイザリースタッフにご相談を。

2010年5月11日火曜日

北陸の旅

週末、北陸におじゃましました。

今回は免疫力のお話。
免疫力とは私たちを守り、治してくれる
力とも言えます。

風邪、ニキビ、アレルギーなど
日常で困る身近な問題なだけに皆さん
熱心にお聞き頂いていました。
さすがに質問も沢山いただきました。

免疫は体の番犬のようなもの。
病原体や異種タンパク質を追い払う様に
しつけられています。

そこに近年、
化学物質やら
へんてこな油やら
番犬がどうしたらいいかわからない物が
どんどん入ってきて混乱を起こしている。

そんな状態です。

私たちにできることは
何か特定の食品成分にたよらずに 
まずは自身の免疫力をバランスする
生活習慣、食事、運動。

サプリメントや健康食品はあくまで
食事の補助だと思います。















↑日本海の幸&旬の山菜です!
うっとりするほど美味しい・・

セミナーでNGと言っていた
冷えたビールと共に。

たまには、ねっ!?


2010年5月7日金曜日

連休明け

お天気に恵まれたGWでしたね!

私は2日はフードバランス講座 ワインセミナー
でナビゲーターを務めました。

ワインは体のサビ止め(=抗酸化)能力の高い
飲み物。世界的にその機能性成分の研究が進んで
います。

皮と種に豊富に含まれるポリフェノール
アンチエイジングの期待が高まるレスベラトロール

ぶどうとしては「ぜひとも人間の役に立ちたい!」
と思った訳ではなく

自分の子孫を残したい=種(たね)を残したい
という思い(?)から種やそれを取り囲む
果実、果皮などに抗酸化やカビよけの物質を
備えただけ。

それをまんまと人間さまが頂いちゃう訳です。

ワインがそれほど研究される背景には
研究者にワイン好きが多いのか?と
思われますが、さて真相は?