2011年1月31日月曜日

六甲おろし

週末は関西&四国。
(なにやら周遊旅行のようです)

セミナーでお邪魔しました。

大阪で笑いが取れるか、前の夜に眠れない
ほど緊張しましたが(@_@;;;
ご参加の方に楽しんで頂けたようで良かったです。

大阪、神戸の皆様、ありがとうございました。

夜、神戸に入って驚いたのが噂の「六甲おろし」。

前回、学会で神戸に滞在したのは9月のこと。
暑かった記憶しかなかったので、予想外の寒さ!!

ひっかかれる様な冷たさの風が独特でした。

全国的にメチャクチャ寒波ですが、こう寒いと
自律神経がまいりそうです。

若いお方も、それなりのお年頃のお方も
夜はきちんとお風呂で身体をリセットしましょうね。

身体が必要とする栄養を充分に補給して
(注※栄養=カロリーではありません。)
自然治癒力を上げるのがキビシイ冬に立ち向かう
道ですね。

今日で2011年最初の月も終了しました★
















神戸・桃李門の豚まん。
生地が絶妙っ!!

















アコガレの麻婆豆腐。
う〜む!!美味!!

2011年1月20日木曜日

おそるべし沖縄

今日TVの県民ショーで

「沖縄県民は飲みのシメにステーキをたべる」

と衝撃の(?)レポートがありました。

夜中の2時に満席のステーキ屋さんの
映像も。何と早朝にステーキを食べる人も
いるようで摩訶不思議な光景。

理由は「二日酔いしないから」だそうで

???????

あー、ひょっとしてたんぱく質ですかっ!?

確かに肝臓でアルコール分解するのに大量の
酵素(=材料はたんぱく質)を使いますからねー。

よくカラダに良いつまみとして豆腐があげられる
のと同じ理由かもしれません。

それにしてもアメリカ文化の影響?と思いきや
当のアメリカ人にきいても「ひえ〜肉?酒には
ポップコーンだろう?」

ということで沖縄独自の文化のようです。

沖縄=伝統食=長寿というのは昔のお話。

二日酔い防止のためにとんだ代償を払うことに
なりませんよう、県民の方、お気をつけください。

(※ステーキないしは山羊汁がシメだそうです。
そういわれれば、昔、シメに山羊汁食べにいったわ。
嘉手納ロータリーの近くだったかしら?)


2011年1月16日日曜日

暴風雪

新潟にお邪魔してきました。

バリバリの雪の中、お越しいただいてありがとうございました。

スキー場以外のしかも平地にこれだけつもっているのは初めて
体験したかもしれません。

東京モンからすると新潟=雪国のイメージですが、それはどうも
山間部のようで、海に面した新潟市は元来あまり積雪はない
ということでした。

それだけに北陸にあるような融雪装置は設置されておらず
みっちりと圧雪された路面は本当にスキー場のようです。

これが明日の朝、アイスバーンになることを考えると
オソロシイ・・・・。

前回、秋にお邪魔したときに
「今年はカマキリが木の高い位置に卵を産んだ」
というお話を聞きました。

自分の卵が雪に埋もれないようにということらしく、
その位置が高いということは雪がかなり積もることを
意味しているそうです。

当時「こんなに秋があったかいのに、それはないだろう」
などとタカをくくっていましたが、まさにカマキリの
予言が的中です。

自然、おそるべし。



2011年1月14日金曜日

地盤沈下

人目にいの一番にさらされる「顔」のエイジング
は重大問題です。

一番上にのっている表皮はもとより
その下を支える真皮(コラーゲンなど)も
エイジングにより

生産量<分解量

となり、しわやたるみ等につながると
言われています。

そこで一生懸命お化粧品でのケアや
たんぱく質など栄養補給に努めるわけですが、
じつはさらに下の骨までもが加齢で減り、それが
たるみの一因となる可能性がでてきたのです。

例えば、眼窩(眼球の入っている大きなくぼみ)。

骨が後退し、眼窩が拡大・・・・
わずか数ミリの骨の減少で、目の周りの皮膚が
余ってしまい、皮膚のたるみにつながるらしいのです。

他にも、眉の骨、下あごなどの部分もまた減少。
特に下あごの減少は顔のアウトラインをぼんやり
させてしまうようです。

骨の老化=顔の老化  
ということになるかもしれません。 

ということは

女性の骨粗鬆症予防対策は同時にお顔の
エイジング対策も兼ねるっ?

だとするならばまさに一石二鳥ですがヾ(@^▽^@)ノ

骨の栄養:たんぱく質、ビタミンC、カルシウム、
ビタミンD、イソフラボンなど

ところで通常足の骨などは材料となる栄養を補給するだけ
でなく運動で負荷をかけないと定着しないといわれて
います。

顔の骨の運動???どうしたらいいんだろうか???

まさか・・・顔立て伏せ??
( ̄Д ̄;)

2011年1月7日金曜日

言っていること>やっていること

「人は嘘をつく・・・」

ドラマ「新参者」のオープニング。

現実の世界では嘘とまではいかないけれど

「正確ではない」

ことは、かなり多そう。

アメリカで行われた電話アンケートによれば、
回答者の90%近くが自分たちの食生活を、

いくらか健康的(52.6%)
とても健康的(31.5%)
とてつもなく健康的(5.6%)

と 回答。

でも!実際に食べたものを尋ねると

毎日野菜や果物を5単位食べている (30%)


現実問題、本当に健康な食生活を実践できているのは
1/3というところでしょうか。

その他にも

毎朝体重を量っている(13%)
毎日のカロリー摂取量をチェック(8%)

おいおい口だけだったのかい!
と突っ込みたくなるのは私だけ?

自己申告が「正確でない」ことよりも
(そんなことは良くあるし・・・)

本人が健康的と思い込んで対策を怠る
それが長期間に及ぶ。その方が余程コワイです。

「人は嘘をつく」

「でも本当にコワイのはその嘘に
 自分も騙されてしまうこと」

2011年1月6日木曜日

お金がないと太る?

南米エクアドルで行われた疫学研究で

低所得層において、メタボリックシンドロームの住民が増加、
その原因として微量栄養素の少ない貧しい食事が関連している
ようだという結果が、英国のPublic Health Nutritionに発表
されました。

低所得者層における食事パターンは高炭水化物、高塩分食で
ヘルシーな油や質の良いたんぱく質源を欠いているものだった
ようです。

つまり、食事のほとんどが白米・じゃがいも・砂糖・
精製されたパンであり、鶏肉や豆、新鮮な果物、野菜が
取れていない食生活。

多くの人の血液中のビタミンミネラルは基準以下。

特にビタミンC不足、ビタミンE不足が
メタボリックシンドロームと大きく関係していたようです。

(※メタボリックシンドロームは単に太っているという
だけではなく、生命をも脅かす生活習慣病の大きなリスクです)


場所が地球の反対側、南米エクアドルということで他人事と
聞き流してしまいそうなニュースですが、不景気で食事予算を
削る人が急増している昨今の日本。

対岸の火事では済ませられないのではないでしょうか。

2011年1月3日月曜日

新年の誓い、早くも破れる。

お正月は普段会わないような親戚と顔を合わせます。

いくつもの「日常生活」に遭遇することになり
社会の縮図を垣間みることになります。

平均年齢が上がるほど健康の話題も多く、そこには
腰を抜かすような会話が展開しています。

日常、お目にかかる方達の多くがセミナーに
参加される方とか、健康に関連した業界の方が
ほとんどなので

「日本人の健康意識は変化してきている」

などと思っていましたが、正月早々見事に
ぶちのめされました。

通風とリウマチの違いがわからない
(通風の英語名がリウマチだと思っている)

尿酸値が高い人は焼酎のお湯割りがカラダに
いい

最近太ってきたが、理由がわからない
(といいながらスナックを食べる)

健康診断にいけば健康になると思っている

こどもがのどが渇いたというとコーラを
差し出す

胃薬を飲めば、食べ過ぎた分は帳消しになる

などなど

思わずちゃぶ台をクラッシュしそうに
なりました・・・・

自分が知らないと自覚があるのならまだマシで
まちがった健康情報や思い込みを自慢げに
人に指導する始末・・・

英語を小学校教育に組み入れる前に
教えるべきものがあるだろうと心底思いました。

「今年は文句をいわない」という新年の
誓いはハカナクも数時間で消えてしまいました

(TmT)・・・
















↑メジャーなお寺。
すごい人出。





















↑近所のお寺。
落ち着いた趣。







2011年1月1日土曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

2010年はこのブログをご覧頂きましてありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!