座って過ごす時間が長いほど平均寿命が短くなることが
新しい研究により示され、医学誌「American Journal of
Epidemiology」に発表されました。
何か、今更言われなくても・・・そりゃそうだろうと
思いきや。
座っている時間が長ければ、それだけエネルギー消費が
少なく肥満になりやすい→生活習慣病になりやすい
そこまではわかる。
ところが実はそれだけではなく
筋肉を動かさずにいるとさまざまなホルモンの分泌が変化し、
トリグリセライド(中性脂肪)、コレステロールなど、
心疾患に影響があるというのです。
「不活動性生理学(inactivity physiology)」
という分野が最近注目されつつあるとか。
でも、「座っているのは健康によくない」研究を
机の前に「座って」する。
なんかミイラとりがミイラになりそうだ・・・