2009年11月2日月曜日

Trick or treat

31日はハロウィンでした。

ハロウィンはケルト人の感謝祭がカトリックに
取り入れられたものといわれています。

ケルトの一年は10月31日らしく
この夜は死者の霊が家族を訪ねたり
精霊や魔女が出てくると信じられていたそうです。
で、魔除けのために仮面をかぶったりするとか。
ノリとしてはお盆と大晦日が混ざったような
かんじ・・・・でしょうか。

ご近所の子どもがハロウィンの仮装で
ご近所の豆腐屋さんのオバサンに
"Trick or treat!”

オバサン
「まあ、かわいいわね〜」と感心するのみで
なにもあげる様子なし。

ちいさな悪魔クンはなす術も無く、豆腐屋の
店頭に立ち尽くしていました・・・

日本ではあまり浸透していないのか、大方の人が
豆腐屋のオバサンのようなリアクションかも
しれません。

アメリカではさすが、FDA(厚生労働省)がHPに
「安全なハロウィンの楽しみ方」ってな
情報をUPしていて面白いです。

厚生労働省HPに
「安全な秋祭りの楽しみ方」などという
情報があるようなものか・・・

FDAによると

・トラの目模様などのコンタクトレンズはきちんと
 検診をうけて処方してもらいましょう。
 (↑どういう光景になるのでしょうか)

・使用後もきちんと検査を受けるように。
 (↑几帳面なトラなんですね)
 
そして話はTrick or treatでもらったお菓子に言及します。

・もらったお菓子はその場で食べないよう、子どもに
 言い聞かせます。

・そのためには空腹で外出させない事。

・子どもが帰宅後、きちんとメーカーが封をしたお菓子か
 どうか確認してから食べさせてください。不審な形跡や
 穴などがないかきちんとチェック。


Trick or treat.
(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!)

で、いたずらされないように厳戒態勢にならざるを
えないという時代なのでしょうか。