2009年11月14日土曜日

かきフライ

シーズンですね。

かきは亜鉛を多く含むことでも知られています。
亜鉛は細胞を新しく作るときに必ず必要で
欠乏すると代謝回転の速い器官、舌などの再生が
うまく行かず味覚異常が起こったりします。

最近できた口内炎が(っていっても自分で
噛んじゃったのですが)なかなか治らないのも
あって、珍しくあまり好きでは無いのですが
亜鉛リッチなかきフライを作りました。

我が家ではかきフライに限らずフライの類いは
あまり食べません。

油物を避けている?

いえいえ。問題はパン粉なのです。

パン粉の袋の背面
「原材料表示」をご覧になったことがありますか?

一般のスーパーで売られているパン粉(高級とか
生パン粉とか関係なく)のほとんどすべてに

ショートニング

と書いてあるのです。

ショートニングといえば言わずと知れた疑惑の物質

トランス脂肪酸

含有食品の代表選手。


もう、選択の自由なし。
なんとも不自由なのでいっそのことパン粉を
使う料理はしない方がストレスフリー。

パン粉全部をショートニングなしにしろとは
申しません。が、ない物も売ってもらいたい!

消費者にパン粉選択の自由を!!

パン粉の売り場で途方にくれていた私。

「世の中には知らない方がいいこともある」

・・・TVドラマのセリフを思い出しました。