前回の更新から5日。
それじゃ、ブログじゃないでしょ
という声も聞こえそうですが・・・
本当にあっという間に時が過ぎる。
きっとこんな調子で今年も終わるのでしょうか?
(ちょっと言い過ぎ・・・)
年齢を重ねると1年が短く感じるメカニズムに
ついて福岡伸一さんが著書「動的平衡」で面白い
ことを書いていらっしゃいます。
3才と30才では今まで生きてきた人生の長さ=分母
が違うからといわれる。つまり3才にとっての1年は
人生の1/3であり30才にとっては1/30だから。
確かに「重み」という意味ではそうかもしれないが
1年が「短く感じる」理由にはなっていないと。
鍵は体の中の時計という仮説。
年齢をかさねると体の作り替えの速度が遅くなる。
その分子レベルの「体感時間」と実際の時間
の差が大きくなる。
自分で感じる時間がゆっくりになってくる。
でも時計が進む速度は3才も30才も同じ。
実際の時間の経過に、自分の生命の回転速度
がついていけない。
なるほど〜。
それで「え?もうそんなたったの?」
ということが起こるのか・・・
う〜ん。まさにそうかもです。
え?それ更新しなかった理由になってない?
失礼しました。