農林水産省
厚生労働省
文部科学省
後援ということ
で、固い感じですねーっ。
ウィークデーにも関わらず超満員。
きっと会社から参加するようにいわれた
かたが多いのでしょう。
消費者庁発足にともなって
「サプリメント法」の法整備にむけての
動きが背景にあるようです。
固いお話の中にこんな話も。
一頃話題になった
「白インゲン豆事件」
TVの健康番組で
「白インゲンを食べると糖の吸収が阻害されるので
ダイエットになる!」といわれ、食べた視聴者が
下痢や嘔吐で全国のいたる所で救急車騒ぎを起こし
ました。ご記憶の方も多いのでは?
原因はインゲン豆のなかのレクチンという物質だった
のですが、この物質3分間加熱すると働かなくなる
はず・・・が十分に火が通っていなかったため
中毒をおこした、というもの。運び込まれた病院の先生
たちがTV局に抗議しても取り合ってもらえず、仕方ない
ので保健所に通報して行政から話をしてもらったそうです。
食べた方は下痢損。
この「白インゲン」の監修をしたのが、ある大学教授。
実はこの人物、白インゲン豆事件後に「朝バナナダイエット」
を考案した方だとか。
70%の人が健康情報をインターネットやTVから
得ているといわれています。
でもメディアの情報とはそんな感じなんですね〜。
「下痢損」にあわないためにも
是非、自分自身の判断のアンテナを
磨いておきましょうね!
↑内容もカタイが
表紙もカタイ。