今日は20年来の仕事仲間であるMさんの70歳の
バースデーパーティー。
Mさんの若さたるやおどろくべしで
20年前と印象がさほど変わりない
(ちょっとサービス・・・)
普通50歳が70歳になれば
「さすがに老けたね」
「最近は弱ってきた」
などという印象があるものだけど。
この方に関してはまず、ない。
(自宅にいるときは不明)
高齢化社会という言葉を私たちはよく
使いますが。実はこんな基準があるのだそうで
(65歳以上が人口に占める比率)
高齢化社会 =高齢化率7%~14%
高齢社会= 同14%~21%
超高齢社会 =同21%~
この基準によると日本は2007年に超高齢社会に
なっているのだそうです。
超高齢という言葉が漂わせる重苦しい空気感は
「動けない老人が増える」
「年金が破綻する」
といったマイナスイメージが作り出すもの。
高齢であっても元気な体で仕事ができれば
何の問題もない。ましてや納税なんてしちゃったり
所得があるので年金もらえないとか。
そんな高齢者が増えたら逆に社会が活性化すると
思うのです。
とはいえ、高齢になってから何か仕事を始める
とか、急に健康を気にするというスタンスでは
「元気でたのしい高齢者」になるのは難しい。
中年期になったら、準備を始めておきたいものです。
自分自身の仕事を持つ。
生涯現役でいるための健康に関する勉強、行動を
しておく。
今、経済的に困っていないとか病気でないとか、
そんなことはいってみればどうでもよろしい。
(ちょっと乱暴?)
長期ビジョンが必要なのです。
あ、ちと熱くなってしまいました。
そんなモチベーションをかけてくれた70歳。
おそるべし。
私も20数年後、あんな風になれるのかな?