2010年2月14日日曜日

脂肪。かくも油断ならぬヤツ。

今日はNRの研修。
おなじみ栄研の会議室。

奥羽大学の上野先生。

「中性脂肪の蓄積に対するルテオリンの影響」

脂肪細胞。
からだの中で一番出来やすい細胞らしいんです。
ちょっと隙を見せるとすぐできる。

え〜っ!やだ〜っ!

それだけ生命維持に大切なんでしょうが。

不勉強で反省だったのですが
骨(骨芽細胞)と脂肪細胞って分化の途中まで
いっしょなんですねー。いわば親族ですねー。

なのに、体の中では骨と脂肪は陣地の取り合い。

骨髄の中で造血領域が小さくなり
そこに脂肪がたまってしまうという
脂肪髄(黄色髄)なるオソロシイ事態
もあり、これが高齢者の貧血を引き起こすらしい。

骨と脂肪ですから
「骨肉」の争いならぬ、「骨脂」の争いですか。

脂肪細胞は小さかったら問題ないのですが
大型になると変な(炎症性)サイトカインを
出す為に生活習慣病の原因となります。

その大型化を抑制するために

シソのルテオリン
イチョウ葉のケンフェロール
赤ワインのレスベラトロール

などのファイトケミカル(植物有用成分)
が研究されているようです。



















栄研はあまりあたらしくない建物ですが、
いつもホコリ一つなく整然としています。
なんか昭和っぽくて好きです。

2010年2月9日火曜日

太めが長生き?

よく議論になるこのテーマ。

折り返し地点を過ぎた人生を

食べたいもの食べて暮らすか?
粗食で体調キープか?

50才を前に残りの人生を考えるとき
是非ともシロクロつけておいて欲しい
テーマでもあります。

太りすぎは生命を脅かすとよく言われますが、
これに反して、70歳以上で「過体重」の人は正常
体重の人に比べて10年間の死亡率が低いことが
オーストラリアの研 究で示されました。

ボディ・マス・インデックス
(BMI=身長と体重から算出する肥満指数)
に基づいて過体重および肥満を定義し、
やせぎみ(BMI<18.5)
正常(BMI 18.5-24.9)
過体重(BMI 25.0-29.9)
肥満(BMI≧30.0)
の4つの区分を用いた。  

その結果、過体重(肥満の一歩手前)の人は
正常体重の人に比べて死亡リスクが

13%低かった!

らしいのです。
(但し70才までそれなりに健康という条件で)

じゃあ、太っていれば太っているほどいいのか?
というと肥満になってしまとそれはそれで
リスクが上昇するようです。

この「肥満の一歩手前」をキープするって
すごく難しくないかっ??

いわば、ずっと「途中下車」・・・

ちなみにウチの母はこのゾーンをキープ。

御年 75才。
私よりよっぽどバリバリです。

身近な症例に思わずナットクです。

2010年2月6日土曜日

今日はひさびさ都会へ。

虎ノ門で開催された健康食品フォーラム
に出席しました。

こんなに堅苦しいフォーラムが満席だなんて!!

厚労省、農水省、文科省、消費者庁が
後援というまことにお固い会でございました(^_^;

食生活に関する意識調査(2004)によると

「栄養バランスはあくまで食事で」・・・67%

そりゃそうですね。ところが

「何をどれだけとれば良いかわからない」・・・36%

つまり頭ではわかっているけど、実際はどうして
いいやら・・・ですね。(知識とスキルの欠如と表現
されていました)

たぶん、そうこうしている内にどんどん栄養のアンバランス
は進むよ、どこまでも・・・です。

ということで諸外国では、そんなアンバランスを
埋めるためにサプリメントや健康食品を使っていく
という前提で法整備が進んでいる訳です。

でも、どうも日本ではエコナ事件などもあり
「容認してなにかあったら誰が責任をとる?」
ということで基本的に行政は健康食品不要スタンス
だな〜という印象でした。

玉石混淆の健康食品市場において、そのスタンス
は無理もない。でも一方

「ビタミンは十分食事から取れている!」って、
栄養の現場にいない方々が数字でRDA(欠乏症を
起こさないスレスレの量)を基準に十分かどうか
議論するのはいかがなものかと・・・

とはいえ、こういったフォーラムで行政側と
メーカーやメディカルスタッフがきちんと議論
していかないといつまでも成熟しないですよね!

2010年2月5日金曜日

ハーブ、苦戦中。

昨日はハーブの受講2回目。

昔、お花の会社でデザイナーをやっていました。

と言うと多くの女性に「いいですねー」と言われます。

実は、お花屋さんというのは見かけよりもはるかに
重労働!!!

と同じ様に、ハーブの世界もイメージよりもはるかに
難しい!!!

お部屋にアロマををたいて〜♪
ハーブティーを飲んで〜♪

などというイメージの裏に(?)隠された化学ワールド。

イソプレン
ベンゼン環
官能基
分子量
配糖体 ・・・・etc

確かに。
薬はハーブからスタートしている物も多いのです。

おなじみ鎮痛解熱のアスピリンは
セイヨウシロヤナギからサリシンという物質を
単離、その後アセチルサリチル酸ができて・・
というプロセスで生まれました。

昔は鎮痛のためにヤナギの樹皮をかじって
いたようです。

(バファリンをみたら「こいつ、元は柳だったのか」
と思ってみるのもいとおかし)

なので植物=安全ということではなく
使い様によってはアブナイ!と言う事も
勉強していきます。

昨日はマッサージの精油で体をこわした
アロマテラピーの施術者の話

高気密のショップでアロマをたき続けて
不調になってしまった先生の体験談

など植物成分はれっきとした化学物質である
認識が必要だな〜と思いました。

私にとってハーブの勉強の最難関は

「学名の暗記」

ああ、脳が・・・脳が・・・・

で、頼るのは Ginkgo biloba
そう、イチョウ葉でございますぅ〜〜(汗;

2010年1月31日日曜日

がんばれ「昭和の女の子」

やっと設定が終わって使用開始しました
iPhone!

出先で随時データベースにもアクセスできる
ので、ヒジョーに便利・・・だと思う、たぶん。
(↑まだ試していない)

なんだかんだとご質問を頂いたときに
どうしても「老脳」には数字の記憶があいまい。
分厚い資料や本を持ち歩かずに済むので助かります。

プランの設定をしてもらいに窓口に
いくと意外にも年上とおぼしきオバサマ方が
iPhoneを申し込んでいるではありませんか!

いろいろな設定で脳に負荷がかかるのを
乗り越えてやっておりますが、これを
避けてはオバサンがすたる。

がんばれ、「昭和の女の子」達!
脳は使えば新しくシナプスがつながる!















なんかウレシクて。
ケースにも気合を入れております。
え?シリコンカバーじゃないのが
すでに中年?

2010年1月30日土曜日

講師→生徒

ブログって毎日更新するもの・・・ですよね〜

今度から「週刊カラダージュ」にしようかと
開き直る位更新を怠っておりますm(__)m

さて、水曜はひばりケ丘にて
Health Up Cafeを。
今、真剣に考えておきたい冷えのお話を
させて頂きました。まずはチェックシート
でセルフチェックしてから。

こんな症状は冷えから来ているのか!?
というごくフツーに思ってしまっている
ことがカラダからの冷えのサインです。

冷え対策の
外からケア(生活習慣)
内からケア(栄養)
のお話を中心に。

そして木曜はいよいよメディカルハーブ
の学校の開講日でした。
今度は生徒です。

予想はしていたものの結構ハードでした。

一日4時間授業。
受講生も大変ですが、話し続ける先生の方が
大変。が、そのパワーに圧倒されっぱなし・・・・

サプリメントも同じですがやはり
人の身体に入っていく物をアドバイス
するにはそれ相応の責任が伴います。

ハーブの歴史
西洋医学と代替医療
メディカルハーブの機能

でもベンゼン環やらプロスタグランジン
やら、ハーブのイメージからちとかけ離れた
内容に青息吐息の私たち受講生。

さてどうなっていくのやら。
決してなめてはいけない・・・(汗;

2010年1月25日月曜日

フードバランス

野菜ソムリエさんとのコラボ企画。

季節の果物はみかんを試食しました。

みかん「小太郎」
高級フルーツ店では一個262円も
するそうで、一袋分のお値段ですっ!

一個ずつ紙袋につつまれて
いかにも高価そうなたたずまい。

お味は・・・ん〜っあま〜い!!

値段の事もあり、普通だったら
2,3個立て続けにバクバク剥いてしまい
ますが、丁寧に一房一房をあじわうという
おそらく人生始まって以来のみかんの待遇。

お菓子などの食べ過ぎ防止策として
「高い物を買う」
ということが言われていますが
本当にそうかもしれません。

人間は「脳」で食べているんですね!

(※お金持ちには効果なし、かも)


2010年1月19日火曜日

女性の脂肪

ダイエットでは脂肪がターゲットと
なりますが、脂肪は人間にとっては
大切な物。

減らし過ぎもまた問題になります。

女性の脂肪は出産&育児という大切な
役割のためにあります。

子どもから女性になっていく思春期には
この皮下脂肪の量が増えて出産が可能に
なると初潮を迎えると言われます。

先月イギリスの医学誌に発表された研究
結果によると脂肪量は十代の女児の骨量形成
に重要な役割を果たしており、脂肪量が少なすぎると、
後年の骨粗鬆症のリスクが増大する可能性があるそう
です。

近年、ティーンエイジャーのやせ願望が問題に
なっています。妊娠、出産に関する問題だけでは
なく、もっとあとのQOL(生活の質)にまで
影響を及ぼすんですね。

女の子を持つお母さま方には是非、
お子さんに教えて頂きたいことです。

最近しみじみ思うのですが、女優さんやせ過ぎ!
骨張った顔にゴボウの様なカラダ。
ティーンエイジャーが真似したくなるのも
わかるけど彼女達は骨身を削って(!)TV写りを
よくするプロ。私たちとは違うんです。

TVは現実の世界とは違うということを、女優
じゃない人にはわかって欲しいんだけどな〜

2010年1月18日月曜日

飛行機を降りるとそこは雪国だった

初めての冬の日本海。

それは想像以上に雪深く
うかつにも「雪キレイですねー」と言っては
いけないほどの現実でした。

東京生まれ東京育ちの私。

沢山の雪はスキー場でしか見た事が無く
市街地にあんな雪が積もっている光景は
驚きでした。

雪かきに疲労しつつも、明るくがんばって
いらっしゃる北陸のみなさまに頭が下がります。

今回は正月あけ企画(?)
秋口には「正月太りに最適」と言っていた
ダイエットのセミナーでした。

ダイエットの基本公式は

INーOUT

INをきちんと把握しつつOUTを増やす。
これにつきるのです。
ダイエットに王道なし。

こんな機会でもないとやりっこないので
みなさんで一緒に摂取カロリーや
減らしたい脂肪を一日どれくらいの
セーブで達成できるかを計算したりしました。

OUTを考えるとき、まず「運動」を思い浮かべ
がちです。それが本当はいいのでしょうが
例えば雪に埋もれた道路をウォーキングせよ!
というのは非現実的。

そうなると「運動」より「活動」。
日常生活活動でのカロリー消費を考えたい。

生活活動代謝の王者は実は

「雪かき」

でした。そうなると明らかに

北陸優勢!!

ためた内臓脂肪&皮下脂肪を一気に払い出す
チャンス。

女性が一時間雪かきすると約300kcal。
男性が一時間雪かきすると約400kcal。

これは健康寿命をのばすチャンス!
命拾いかも!

と思って頂けると、ちょっといいかな。















こんなあったかそうな羽田を
飛び立ち一時間 
















向こうに見えるは雪!の
小松空港。
















翌朝は雪の兼六園を案内して
頂きました。
















こんな風景をみられた私は
幸せ者です!

2010年1月12日火曜日

雪じゃなかった

連休は山形へ行ってきました。

東北新幹線で北へ向かうと
福島あたりから雪景色。
米沢はすっかり真っ白で不安でしたが
予想に反して山形&天童はほとんど積雪なし。

北へ行くほど降る!という思い込みはハズレ
でした。(よかったよかった・・・)

今回は「ブレイン・ケア」脳の健康のお話。

私たちの血や肉が食べ物で出来ているのと
同じく、脳やそのシグナルとなる伝達物質
(=喜怒哀楽の感情を作るもとの物質)も
また食べ物が形を変えたもの。

たとえば「やる気が無い」というのは
意志が弱い
根性がない
という気分・気持ちの問題ではなく、実は
脳のエネルギーコントロールがうまくいっていなかったり
神経伝達物質を作り出すタンパク質やビタミンミネラルの
不足という可能性大。

なのに心の「病気」ということで、病気には薬!とばかりに
食生活はこっちにおいた状態で投薬。
薬には伝達物質の量をコントロールする力は
あっても作り出す事はできません。

薬に頼ることなくバランスよくおいしく食べて気分爽快な
毎日が送れたらシアワセですよね。

脳の老化についても学会などで聞いてきた情報を
おりまぜつつお話させて頂きました。

















↑たぶん一番雪が深かったあたりの駅。
(駅名不明)こうなると歩くより滑った
ほうが絶対早いと思う。

2010年1月8日金曜日

99.9%は仮説?

「ジョーシキでしょ、そんな事」

というのが一夜明けると非常識になる。

世の中の99.9%が仮説だと言われますが、
そんな記事を発見。

なんと
「携帯電波の電磁波にさらされると
アルツハイマーが予防できる」
という論文が発表されました。

Journal of Alzheimer's Diseaseに発表された
驚くべきマウスでの実験。高齢マウスを
携帯電話に近づけておくとアルツハイマー
の原因と見られるアミロイドβが減少。
若年マウスでは沈着を予防した、とか。

逆でしょう、フツー??

今後、検証されないとなんとも言えません。

(バックに携帯電話会社がついてる?まさか?)

ともあれ。

今日、i-Phoneを申し込んでしまった身としては
ホントだったらウレシイという希望的観測でした。

2010年1月2日土曜日

た、食べ過ぎです。

昨日元旦は実家でおせちです。

食べないとあからさまに母の機嫌が
悪化するので、もう限界に挑戦しました。

ここまで食べる事は日常はありえない・・

人の身体は不思議なものでそこまで食べると
朝起きてもまったく食欲がありません。

食欲が無いときは無理して食べません。

なので朝はフォーミュラ食
(代替食:1食に必要な最低限の糖質、タンパク質
ビタミン、ミネラルを含んだドリンク。おおよそ160kcal。
こんな時に便利なので常備しています)

何も食べなきゃやせるというのは乱暴な考えで、カロリー
を気にするあまり必要な栄養素も摂れず逆にリバウンドする
はめに。また、脳は一時間に5gの糖質を必要とするようで絶食と
いうのはおつむにも好ましくない様です。

昼はみかんやら食べつつ。
夕方1食。

昨日の食べ過ぎとのバランスが摂れたでしょうか(苦笑)

明日はY電機のポイントで体脂肪計つき体重計を
買いにいく予定。

あ、ちなみに。

生命保険に入っても長生きする訳ではない。

血圧計を買っても血圧は下がらない。

のと同じく

体重計を買ってもやせる訳ではない。

それは重々承知でございます・・・(-_-;

2010年1月1日金曜日

謹賀新年

あらら!
という位あっけなく2010年です。

あけましておめでとうございます。

いままでの中でこれほどフツーな瞬間も
無いくらい、フツーでした。

年末は既成概念を覆すべく(というほどのものでもナイですが)

・年末初詣・・30日に有名初詣スポットへ。
       もはや「謹賀新年』の看板があり、
       開運のダルマも並んですっかり先取り気分。

・おみくじ・・その気分に乗じておみくじを引く。
       なんとっ「大吉」!!!
       果たしてその有効期限は?

おみくじの忠告を心に刻んで
「暴言をはかない」
「地道に勉強を続ける」
「人真似はしない」
2010年にしたいと思います。

本年もどうぞ宜しくお願いします。