2013年12月7日土曜日

Three Good Things

 先日参加したシンポジウムの基調講演は慶應大学の坪田先生でした。テーマは「ごきげん」について。

 Happy People Live Longer(幸せな人は長生きする)に関する論文が2年前に一流の科学誌Scienceにも掲載されたとか。「ごきげん」や「幸福」という一見主観的な事柄が科学的に検証されているそうです。

「ごきげん」は自ら学び、選択できる!ということで大切なヒントを頂いてきました。
幸福度を上げて、しかも長続きする方法だそうです。

それはThree Good Things.

夜、寝る前にその日にあった「3つのよいこと」を書きとめる!
楽しかったこと、嬉しかったこと、笑ったこと。どんな小さな事でもOK!
(というか漠然としたことより、具体的なことがいい)

そうすると脳は一日の出来事の中でよかったことを一生懸命探すために、脳の「ポジティブ回路」が強化され、ポジティブに考えやすい脳になるらしいのです。

そんなことで?と思うのですが実際にこれを続けた人たちを3ヶ月、6ヶ月と追跡していくと書きとめたグループの方がしなかった人のグループより幸福度が高く、別の研究では健康状態も良好になったそうです。

さて今夜はどんな3つになるかしら?
終わりよければ全て良し。
















ひとつはオイシかったことかな。