3日、アメリカ心臓協会のmeetingで
米インターロイキンジェネティクス社が
発表したところによると
「遺伝子検査によって個人に適切なダイエット
方法が割り出せる可能性がある」
肥満の女性140人に
炭水化物制限ダイエット(アトキンス)
脂肪制限ダイエット(オーニッシュ、LEARN)
バランス重視ダイエット(ゾーン)
に分けて試して、100人の遺伝子を調べたところ
自分の遺伝子に合った方法でダイエットした人の
減量幅が大きかったそうです。
ご飯を控えろ、いや控えるな
脂肪を摂るな、いや摂っても問題ない
食べ合わせはいいけどトータルカロリーは?
など、諸説渦巻くダイエット界。
どの方法でやせやすいのかは個人の遺伝子特性
だった、かもしれないんですね。
究極の奥の手は遺伝子かー。
肥満によって起こる生活習慣病を食い止める
ことができたら医療費も助かる。
でも、そこはアメリカ人。
「遺伝子調べてダイエットすればやせるから
今日はチョコレートパイたべちゃお!」
・・・ってならないといいですが。