2010年3月6日土曜日

奥の手は遺伝子?

3日、アメリカ心臓協会のmeetingで
米インターロイキンジェネティクス社が
発表したところによると

「遺伝子検査によって個人に適切なダイエット
方法が割り出せる可能性がある」

肥満の女性140人に

炭水化物制限ダイエット(アトキンス)
脂肪制限ダイエット(オーニッシュ、LEARN)
バランス重視ダイエット(ゾーン)

に分けて試して、100人の遺伝子を調べたところ
自分の遺伝子に合った方法でダイエットした人の
減量幅が大きかったそうです。

ご飯を控えろ、いや控えるな
脂肪を摂るな、いや摂っても問題ない
食べ合わせはいいけどトータルカロリーは?


など、諸説渦巻くダイエット界。

どの方法でやせやすいのかは個人の遺伝子特性
だった、かもしれないんですね。

究極の奥の手は遺伝子かー。

肥満によって起こる生活習慣病を食い止める
ことができたら医療費も助かる。

でも、そこはアメリカ人。

「遺伝子調べてダイエットすればやせるから
今日はチョコレートパイたべちゃお!」

・・・ってならないといいですが。