世界があるということ。
周囲の喧噪からすぱっときりはなされた空間。
山が有り、川が流れ、花々がさき、緑が萌える。
難しいことはよくわからなくても、そこに座る。
座ってみていると最初は頭のなかであしたの仕事やら
日常のことがあれこれめぐり。
続けて座っていると
だんだん頭の中が無になって
さらに座りつづけると
なにか悟りが来るのかと思いきや
柱にもたれかかったまま、寝ていました・・・(笑)
でも、すごく洗濯された気分。
そう考えると、すごい名勝庭園でなくても
家の庭でもいい、そんな空間が必要だと痛感しました。
我が家はマンションなので、ムリですが。
智積院の名庭園。
空いていました!
雨に感謝。