2010年5月21日金曜日

周りがどんな環境にあっても、そこに一つの完成された
世界があるということ。

周囲の喧噪からすぱっときりはなされた空間。
山が有り、川が流れ、花々がさき、緑が萌える。

難しいことはよくわからなくても、そこに座る。

座ってみていると最初は頭のなかであしたの仕事やら
日常のことがあれこれめぐり。

続けて座っていると
だんだん頭の中が無になって

さらに座りつづけると
なにか悟りが来るのかと思いきや
柱にもたれかかったまま、寝ていました・・・(笑)

でも、すごく洗濯された気分。

そう考えると、すごい名勝庭園でなくても
家の庭でもいい、そんな空間が必要だと痛感しました。

我が家はマンションなので、ムリですが。

















智積院の名庭園。
空いていました!
雨に感謝。