2009年10月20日火曜日

use-it-or-lose-it

使わないと、退化する

ネットサーフィンは脳機能維持に有効かもしれない
ーUCLAのDr. Gary Smallらが月曜にシカゴで
行われた学会で発表しました。

55〜78歳の脳機能が正常な人たちに
ネットサーフィンしてもらったところ、MRIで
脳の機能が活性化していることがわかったそうです。

日頃は無意識にしていますが、インターネットを
使うときに、私たちの脳は膨大な量の「判断」を
しているらしいのです。

脳は使わないと退化するということは常識。
アメリカ人はやたらとクロスワードパズル
したりします。あれ、頭の体操だったんですね。
(パズル好きな国民なのかと思っていました)

そこにインターネットが加わるのは、さすがの
21世紀。古い頭に、新しいテクノロジーが刺激
になるようです。

「パソコンは苦手だから」などと面倒がらない
で、積極的にチャレンジすることが脳の
機能を維持していくんですね。

ただし!脳のアンチエイジングの為とはいえ
サプリメントと同じく、ネットも使い様。

「とはいえギャンブルやネット通販にはまるのは
ヨロシクない・・」とDr. Gary Smallはクギを
刺すのも忘れなかったようです。


・・・ネットショッパー、耳が痛い (^_^;