2009年3月18日水曜日

昨日、今日と

なぜかこの2つの講座は連日になることが
多い、アラフォー(?)サークルとアラサー(?)サークル。

昨日のアラフォーは40代女性のエイジマネージメント。
知っているようで知らない更年期のお話。

45才〜55才を更年期と呼びますが、この時期の前と後では
女性の体に大きな変化が訪れます。

「更年期」というとイメージするのがのぼせやほてり、
いらいらなどの、いわゆる「更年期症状」。
じつは本当に気をつけたいのはこの後におこる
変化なのです。

妊娠&出産という大きなお仕事のために
女性ホルモン「エストロゲン」に守られていた女性の体。
更年期以降その低下によって骨粗鬆症、動脈硬化、アル
ツハイマー症状などのリスクが男性以上に高くなってくるのです。

「骨」と「血管」

それを如何に意識して守るかがテーマ。

ところが
イライラしている中年女性を見ると
「更年期障害じゃないの?」とつい口にしてしまうように

更年期ってなんか、男性はもとより女性にもちょっと
揶揄されるイメージがあり、今ひとつきちんと認識
されていないのが残念です。