場所は青山の国連大学(といっても学校ではないらしい)
初めて入ったのですが
めちゃくちゃキレイ
ホールもゆったりしてて

ボー( ▽ )o〇O
それはともかく。
シンポジウムはスポーツ科学の第一線の先生方。
特別講義は橋本聖子参議院議員。
スポーツというとじんましんが出そうなくらい
スポーツ嫌いのワタシ。でも講座をやっていると
お子さんがスポーツをされているお母様から
質問をされることも多いのでお勉強してきました。
スポーツ指導をされる方(コーチなど)が実は
生理学や栄養学の基礎知識をお持ちでない方も
相当多いらしいのです。
それでオーバートレーニングや栄養不足で子供達の
故障や、最悪の場合、才能ある選手の選手生命を
縮めてしまったり。
例えば、
・全力で走り込みをしたあとに
「クーリングダウン」と称してスローな走りを
するのですが、これがなんと年間100km近くに
なるらしくオーバートレーニングの原因になったり。
・最近話題のカーボローディングも相当危険
・朝食ぬきの朝練などもってのほか
身体をこわす大きな原因
などなどやらない方がましなトレーニングの話を聞いて
背筋が寒くなる思いでした。
栄養に関して言えば、成長期のジュニアにおいては
身体が成長する為の栄養
+
トレーニングにより消耗する栄養
の補給が絶対に必要になる訳で、栄養のアンバランスは
トレーニングで傷ついた身体を癒せないどころか
本来の成長も阻害するらしいです。
あ〜そういわれれば、部活でよく骨折したって話
とかいつもフラフラだとか(たぶん貧血)
よく聞きます。
心身の鍛錬に善かれと思ってやったスポーツが
かえって子供の身体を痛めることになりかねません。
指導者が基本的な知識を持っていない場合、
やはり親が勉強して子供の身体を守っていく必要が
あるんだな〜っと実感しました。
詳しくはまた講座の時にでもお話しようと思っています。
「跳び箱は飛べずに激突」
「天敵は体育教師」
「体育の成績が悪すぎて都立高校を受験できなかった」
・・・そんなワタシでもお役にたてそうです。
よかった〜
(*⌒∇⌒*)テヘ♪
のか???