2011年5月23日月曜日

踏んだり蹴ったり

「インフルエンザでもないし、高熱の原因はわからない。
とりあえず様子をみましょう」

「様子をみましょう」とはよくわからない場合の常套句
とわかっていながらも、ついつい様子を見ているうちに
事態はとんでもない方向へ。

なんと、高熱の原因は肝臓に細菌が侵入したことで
溜まった膿み「肝膿瘍(かんのうよう)」.

それが分かったのは次にかかったドクターのエコー検査から。

どうやら敗血症を起こしかけていた模様で放っておいたら
結構死亡率の高い、アブナイ病気だったようです。
(普通、緊急入院で抗生剤連続投与&ドレナージだそうです)

今は幸いにも快方に向かっていますが、一歩間違えたら
取り返しがつかない展開でした。

医学書を読むとインフルではないのに高熱が続いたら
肝膿瘍を疑え!とあちこちに書いてあるではないですか!

最初のドクターは医学書をお持ちでないのかもしれ
ませんね・・・┐( ̄ヘ ̄)┌

ラインマーカーひいて進呈しようかしら・・・( ̄ー ̄;)

やはり自分の家族の健康は医者任せにせず自力で守る!
と決意を新たにしました。

勉強し直しますm(__)m