2011年5月11日水曜日

しぜんちゆりょく

ここ数日間で
人間の体はやはりスバラシイと確信しました。

ダンナの発熱が始まったのが5/4。
一応、病院に行っておくかと思ったのがそもそも
マチガイ・・・。

抗生物質
咳止め
去痰
解熱剤

の4点セットをもらったものの
「症状の緩和」の兆しすらなし。

連休明けを待って再び受診。
抗生物質が奏功しなかった上にインフルエンザも陰性。
せめてインフルエンザと言ってくれ。
という原因不明のまま熱は上がり続ける。

右肩あがりの体温に思わず飲んだ解熱剤の
キョーフを体験するのはこの後のこと。

40℃オーバーの熱に解熱剤を飲むと(当然)
熱はさがるけど、おいおい下がり過ぎやろ!
と突っ込むほどの下がりに寒気で震える。
再び熱が上昇して、解熱剤を・・・

で、3周目くらいで気づきました(遅い?)

コレ、繰り返すのはアホだ・・・。

止めてしばらくすると熱は上下するものの
自然に階段を下りるように徐々にベースが
下がってきて、ようやっと落ち着きを見せた
のは今日のこと。

もう一生解熱剤は使わない決断をしました。
放っておけば人間は治ろうとするんだ。

やっぱり免疫力の邪魔をするとウマに蹴られて
死にそうです。

あるドクターの HPに

「熱がでた患者さんにできるのは抗生物質の投与
と解熱剤。それがNGだったら正直打つ手なし」

との一文が。

本当に主役は人間の自然治癒力なんだなーと
確信したこのゴールデンウイーク。

・・・休み、返してくれ(泣)