2011年5月28日土曜日

学会@京都 その1

抗加齢医学会総会で京都にきています。

あれも聞きたい、これも参加したいと会議場を走り回っています。

今回は震災と原発で開催が危ぶまれた様ですが、さすが関西。電気もエアコンもタップリで開催です。

抗加齢なので、やはり「酸化」に関するテーマが多い。

アンチエイジングの大御所で京都府立医科大学学長の吉川先生が講演で

「放射線は活性酸素を発生させてDNAに傷をつけます。関東からおこしの方は抗酸化物質を積極的にとるか、さもなくば京都に引越してくださいね。」

とおっしゃっていました。

先生はいまアグロメディカルという農業と医学の融合に取り組んでいらっしゃいます。

例えば、健康効果が注目のファイトケミカルがリッチな野菜を作り予防医学に役立てるなど、より医学と食が歩み寄る時代の気配を感じます。

京都に住みたい気持ちはやまやまですが、明日は東京に帰りまーす。

抗酸化物質たっぷりとらねば(^_^;)














今年も京都国際会議場。
















そして今年も雨。
(3年連続っ!!!)
そして3日間、まともに観光も
せず京都と言えば駅とここしか
見ていない(T_T)
















ランチョンは
渡邊昌先生プロデュースの
「穀菜美食弁当」
目でも楽しめるお弁当でした。
バランス良さげですが、「野菜
が少ない」とぼやいている先生
がおられました。