2011年8月10日水曜日

お休みしてました 顛末記(前編)

それは7月末のこと。
突然、右耳が聞こえにくくなりました。

あれ?風邪?
耳鼻科に行くと内耳が腫れているとのこと。
ならば薬を飲んでしばらくおとなしくしていようと
するも翌日にはほぼ何も聞こえない。

突発性難聴?
そんな病名が脳裏をよぎりましたが耳鼻科の
先生は症状が違うと否定。結局セカンドオピニオン
を求めて(元)国立病院を再診すると病名は
「突発性難聴」。

この時点ですでに発症から1週間が過ぎていたため
聴力の回復は難しいとのこと。ほぼこの時点の
聞こえなさ度合い(ほぼ聞こえない)で固定して
しまうだろうと。

本当に聞こえない。
どんな雑踏の中にあっても、聞こえる左耳を塞ぐと
きこえるのは自分の耳鳴りだけ。

聴力検査でも測定不能なくらい聞こえていない。

どうするワタシっ?!

医者からサジを投げられた瞬間、自分のなかの
本気のスイッチがonになりました。

あーそうですか。

誰のものでもない自分のカラダ。
やるだけのことはやってみようじゃありませんか!

・・・つづく