2011年7月31日日曜日

選ぶのは消費者

厚労科学研究で葉酸やビタミンB6の摂取が脳卒中や心疾患の死亡リスクを
低減できることが明らかになった様です。(大阪大学大学院が分担した研究)

約6万人を対象の研究。一日あたりの葉酸とビタミンB6の摂取量で5つのグループ
に分け、14年間の追跡調査を実施。  

結果、女性では最上位群(摂取量が最も多かったグループ)は最低位群(少なかった
グループ)に比べて、心疾患の死亡リスクが

葉酸で50%
ビタミンB6で53%

も低くなったとしています。

こういう結果が出ても「あくまで食品で摂るのが好ましく・・・」などと
アンチサプリメント派からコメントが出そう。(目に見えるようだ・・・)

でも、それをどういう形態で摂るのかはあくまで消費者の自由だと
思うのです。

食品で摂るメリット、デメリット
サプリメントで摂るメリット、デメリット
両方をフェアに開示できる成熟した環境になるといいな。

その為のアドバイザリースタッフ、なんですけどね。