2010年12月3日金曜日

トクホあなどるなかれ

NR協会のブログを見ていたら国立健康・栄養研究所が
11月の素材情報を発表しているとのこと。

さっそくcheck!

中でも糖尿病歴20年の女性がトクホのグアバ茶を飲み続けて、
低血糖による意識障害という情報が目を引きました。

トクホのグアバ茶は糖の分解酵素αアミラーゼを阻害する
(糖を分解させない=血糖値上昇をおだやかにする)という効果が
あり、それでトクホの認可を受けています。

トクホというのは、さしずめ食品と薬の中間。

したがって、同じ効果を持つ薬品との併用は要注意です。
(基本的にはNG)

でも、普通の飲料と同じように売られているので
油断しがちなんです。

件の女性、糖尿病歴20年ということでこれまで長く
おつきあいしてきたんだと思います。
でも、きっと、心のどこかで

薬ではなくて食品であるトクホに頼りたい!

対症療法ではなく根本的に病気を治したい!

っていう気持ちがあったんだろうなー。

こうなると説明なしにトクホが買える状況って
いうのも問題なのかもしれませんね。

だからNRを始めとしたアドバイザリースタッフが
きちんと説明できる環境が必要なんだと思います。

もし、その女性が目の前にいたら、きちんと
説明して上げられるのに。

でも厚生労働省や消費者庁や総務省から「知名度が低い」
と冷遇されているNRなのであります。















近所のショッピングセンターの
クリスマスイルミネーション。
キレイでした!!