21日に東大、ドイツ、スイスの研究者が
「大気中のタンパク質が大気汚染で老化している」
という研究結果を発表しました。
大気中には
車や工場からのスス
花粉や胞子
などの微粒子タンパク質が浮遊しています。
この微粒子が湿度の上昇とともにドロドロしてきて
いろんなものとくっつきやすくなるというのです。
湿度95%では乾燥状態に比べて10 倍も反応がはやく
なるそうです。
微粒子自体が老化(=変質)してしまうということ!
たとえば花粉。
高温多湿、大気汚染された中ではオゾンや二酸化炭素
とカンタンに反応を起こしアレルギー性が2〜3倍に
なるとか。都市部の夏の花粉はかなり攻撃性が高いと
いえます。
ひえ〜。
大気中にはいろいろアブナイ物質が目白押し。
でも「節電都市」では暑くてマスクもままなりません・・・