2012年8月6日月曜日

ラジ体。

「お前もとうとう健康第一になったな・・・」

オットの非難のコトバにもめげず始めたラジオ体操。

実はワタクシ、自慢にはまったくなりませんが、この世から体育の授業がなくなればいいと思うほどの運動神経ゼロ人間。受験の時も体育の成績が足をひっぱって公立を断念したというスサマジサでございます。

ところがそんなワタクシが高校生時代、体育委員会の副委員長に就任。主な仕事は体育祭の企画実行なので運動神経は問われませんでした。ところがその副委員長業務に「全校生徒の前でのラジオ体操模範演技」が入っていたと発覚したのは体育祭直前。キビシサで有名な体育のK先生に放課後残され、ラジオ体操第一第二をみっちりしこまれた、という強烈な体験があります。

はっきりいって、こんなにラジオ体操が難しく、そして効率的に構成されているとはその日まで思いもしませんでした。ラジ体(以降、省略)筋肉痛も初めて経験。

どうやらオットにはラジ体はいきなり命が惜しくなった中年が取り組むインドアスポーツ代表と思っていたようですが、さにあらず。ラジ体第二にいたっては、ジャンプが皮切りというパッション満載なプログラム。身体の準備ができていない場合は捻挫の可能性も否定できない激しさです。

いまでは毎朝8:40になると「あたらしい〜朝がきた〜」のラジオ体操の歌がわが家に響き渡ります。もちろん、オットも難癖をブツブツつけながら参加しております・・・