この続きが自然に出て来た方はある年齢以上の方ですが・・・
今日のテーマはブルーライトヨコハマ、いやブルーライト(青色光)
いま眼科領域とサーカディアンリズムへの影響で注目のこの問題。
パソコン、スマートフォン、そしてLED電球が出すブルーライト。
可視光線の中で、380nm~495nm(ナノメートル)の青色光のことです。可視光線の中で、最もエネルギーが高く、眼の角膜や水晶体で吸収されずに、網膜まで到達。
なにが問題かというと
1.目への影響
紫外線に近いエネルギーがあるので網膜へのダメージが心配。
2.サーカディアンリズムへの影響
体内時計が狂う。
先日の学会では演者の先生が「節電で皆さんがLED電球にかえているので大変言いにくいのですが・・・」と前置きした上、「必ず何らかの障害がでると考えられる」とおっしゃっていました。
今後、目が離せません・・・ってパソコンからも文字通り目が離せない現代社会。悩ましい問題です。
ちなみに網膜のダメージ対策に有望視されているのがファイトケミカルの一種「ルテイン」です。今が旬のとうもろこしなどの野菜やマリーゴールド(花)の黄色の色素成分です。
悩ましいブルーライト
という記事を書いていた矢先にとうもろこしが到着!
(ひきよせの法則でしょうか(笑))
ありがとうございますm(__)m