この週末、週初めと立て続けの講座でした。
テーマは「脳の栄養」。
最近、興味があり勉強している分野です。
そんな中、10日のインターネットニュースに
「中学生の4人に1人はうつ状態」という記事を見つけ、
「やはり」という思いを強くしました。
子供達の食が危ないと言われますが、そのことと
無関係ではない・・
心は心臓ではなく脳にあります。
(「心の底から・・」と言うときに頭を指したら
とても変ですけど、実際は「ソコ」です)
昔から心の不調は「憑き物」だとかタブー視されたり
してきた訳ですが、脳の仕組みが段々と明らかになる中で、
骨を作るカルシウムが足りなければ骨軟化症になる様に
脳内物質を作る材料が足りなければ脳も不調になる
というシンプルな原則が注目されているようです。
私たちの「心」は脳内物質でできています。
夢がな〜い (--,)
恋する「心」も、アミノ酸でできているというコトです。
色気がな〜い (--,)
脳内物質を作るアミノ酸、補酵素としてのビタミン。
たっぷり補ってあげて脳の栄養状態が本来の姿に
戻れば、脳の調子も本来の姿にもどるのではないでしょうか。
それで100%な訳ではないかもしれませんが
不必要に怖がらずに自分や家族の脳(心)の不調に向かい合うには、
心は栄養でできている。
栄養のインバランスが心のインバランスを作っている。
という基本を踏まえて
適切な食事、栄養補給を行えば、解決に向かうのでは?
専門家でなくても十分心の健康は取り戻せると思います。