ドラマ「半沢直樹」の話ではありません。
ダイエット時、たんぱく質の摂取量を推奨量の2倍にして運動すると筋肉量の維持に役立つ。と米国陸軍省環境医学研究所の研究。
とかくダイエットというと、多くの場合「食事の総量」を減らすことに血眼になりがち。
あるいは「肉断ち」という作戦もありえます。
いずれにしてもタンパク質の摂取量は不足します。
ダイエットで減らすべきは脂肪。タンパク質ではありません。
タンパク質を減らせば当然筋肉量が落ち、基礎代謝が落ち、結局は太りやすいカラダになってしまうことは必至。死守すべきはタンパク質量。
栄養摂取基準は基本「死なない程度」の摂取量(言い過ぎ?)
つまり欠乏症で病気にならない程度というもの。過信は禁物。
個人差も大きいといわれます。一般的な数値が自分にベストという訳ではありません。
「栄養摂取基準」は決して「健康量」では無いことを認識しておくべきです。
タンパク質は通常カロリーと抱き合わせ。
タンパク質を取ろうと思えばカロリーがもれなくついてきます。
食事と併せて上手に良質のプロテインパウダーを活用するのも賢い選択肢だと思います。
プロテインパウダーは通常、糖質と脂質をほとんど抜いてありますのでカロリーは抑えつつタンパク質は摂れるという物です。
タンパク質量、研究の結果、2倍はGood。3倍は差なし。
どうやら摂れば摂るほど効果がでるわけでもなさそうです。
不思議ですが、やはり「倍返し」が正解?