2013年2月8日金曜日

体もマインドも。

ニュージーランドで行われた若者を対象とした調査で、野菜や果物をよく食べた翌日は感情面においても良好な状態となるという結果が報告されました。同国の心理学者と栄養学者による共同研究。

調査ではその日に何を食べたかについて5つの質問に答え、特に野菜や果物の摂取量について詳しく聞き取りがされたそうです。この果物と野菜にはジュースとドライフルーツは含まない。(←ここは結構ポイント!)またクッキーやビスケット、ポテトチップ、ケーキ、マフィン、といった食品の摂取量についても調べられたそうです。

これらのデータを解析した結果、野菜や果物の摂取量が、翌日の気分の状態に関わっていることが認められた。「彼らは、野菜や果物を食べた翌日はいつもより良く穏やかで幸福感があり、元気があふれていると答えたのです。」と研究者は語っているそうです。

一般的に考えると、ケーキなどの甘いものの方がシアワセ感が高そうですが、それは単なる思い込み、ということになりますか・・・・

よく野菜や果物が豊富で健康的な食事を「体が喜んでいる」と表現しますが、どうやら心も喜んでいるようです。

健康的な食生活のためには野菜や果物を1日あたり7~8サービング(1サービング=片手にのるサイズ)以上。

1食になおすと2〜3サービング。
今朝、摂りましたか?
摂っていない方は明日のシアワセ感のためにも、あと2食で4サービングずつ。
がんばりましょう!!!!(汗;)