冬の湿度は低く今日TVで小耳に挟んだところ30%とか。
いたるところがカラカラです。
お風呂上がりにすぐにミルクを塗らないとスネがつっぱるほど。
(年齢のせいもありますが・・・)
夏は汗をかくので誰もが脱水に気をつけますね。
多くの人がペットボトルや水筒を持って歩いていたりします。
ところが冬は水を飲めといわれても冷たい!寒い!
そしてその寒さの為に体から水分が排泄されやすい
(おしっこが近くなる)のです。
つまり冬のカラダは相当に渇き気味といえます。
アメリカで女性25人を対象に行った実験結果から、軽度の脱水でも
気力や気分に影響を及ぼすようだとする報告が発表されました。
3つのグループにわけた健康な平均年齢23才の女性にトレッドミルでの運動
をしてもらい、一つのグループには利尿剤を(ひぇ〜)一つのグループには
きちんと水分補給を行ったそうです。
体重の1%以上脱水した状態のデータを集積し、脱水状態の人とそうでない
ひとを比較した結果・・・
脱水により最も顕著にみられた影響は、活動や休息中の疲労度の増加や気力の低下、
頭痛の自覚など。また男女で行われた同様の実験では女性のほうが脱水による影響が大きかったのだそうです。
のどが渇いたと気づくのは体重比1~2%の脱水になってから。
また年齢がいくほど、渇きに気づくのが遅くなります。
渇く前にこまめに水分を補給することが、疲れにくく、元気でいられるポイントだと
いえますね。
今日、お水何杯飲みましたか?