2025年4月8日火曜日

胴咲き桜

ブログを持っていたことすら忘れ、なんとちょうど6年ぶりの再開。今回は気負わず頑張って行く…はず。

雨の合間の花見日和。

近くで用事があり、桜の名所千鳥ヶ淵に立ち寄ってみました。(大渋滞で花見というより人見)

皆んなが見上げる桜もいいけれど、ついこんなところに目が。なぜ、そこに咲きたいのか?多分95%の人は見ないであろうその場所に…

こういう花を「胴咲き桜」と呼ぶらしく、老木にみられる現象で、光合成の力の衰えで変なところから発芽しそこに花を咲かせるとか。

老木からの「まだ頑張れます」サインという説も。

咲き誇る大枝の桜よりこちらに目が入ってしまうのは年齢のせいなのでしょうか。

変なところに芽を出して、あとひと花咲かせるぞ!と勇気をもらった今年の花見でした。