2010年3月11日木曜日

よくわかりません

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群=メタボ)だと、
かかる医療費は1.6倍。

全国健康保険協会が10日分析結果を発表したそうです。
血圧や腹囲の数値が高いメタボ予備群でも、いずれも
正常値の人より医療費が高額だったとか。

2008年度に生活習慣病の健康診断を受けた35歳以上の被保険者

約425万人のデータを分析。健診の結果、

メタボに該当する人と、そのリスクがない人について、

1年間の医療費を比較。

 メタボの男性外来医療費(薬代を含む) 平均112,075円

 該当しない人の1.4倍

 メタ ボ女性 139,390円  

 該当しない人の1.6倍


 へ〜大変だ〜食べ過ぎは医療費を圧迫するんだ〜

 とノンキに感心している場合ではありません。

 メタボは生活習慣病。

 「病気の原因は生活習慣に起因する」という意味ですよね。

 では、生活習慣は薬で治るものなのか?

 栄養のバランスを摂ったり

 ちょっと動く様にすれば下がる数値を

 生活習慣をかえないで家でゴロゴロしながら

 コレステロールを下げる薬のんでたり、して。

 

 根本から話が変です(苦笑)

 もう、よくわからなくなってきました。


2010年3月6日土曜日

奥の手は遺伝子?

3日、アメリカ心臓協会のmeetingで
米インターロイキンジェネティクス社が
発表したところによると

「遺伝子検査によって個人に適切なダイエット
方法が割り出せる可能性がある」

肥満の女性140人に

炭水化物制限ダイエット(アトキンス)
脂肪制限ダイエット(オーニッシュ、LEARN)
バランス重視ダイエット(ゾーン)

に分けて試して、100人の遺伝子を調べたところ
自分の遺伝子に合った方法でダイエットした人の
減量幅が大きかったそうです。

ご飯を控えろ、いや控えるな
脂肪を摂るな、いや摂っても問題ない
食べ合わせはいいけどトータルカロリーは?


など、諸説渦巻くダイエット界。

どの方法でやせやすいのかは個人の遺伝子特性
だった、かもしれないんですね。

究極の奥の手は遺伝子かー。

肥満によって起こる生活習慣病を食い止める
ことができたら医療費も助かる。

でも、そこはアメリカ人。

「遺伝子調べてダイエットすればやせるから
今日はチョコレートパイたべちゃお!」

・・・ってならないといいですが。

2010年3月4日木曜日

バレリアン!

バレリアン(西洋カノコソウ)

医学の祖、ヒポクラテスの昔から
不眠に用いられてきたハーブです。

質の良い睡眠を得る助けになるといわれ
また、落ち着かない気分(不安)や緊張
を和らげるのに昼間でも活用できるので
便利。

が、しかーし!
問題はその強烈なニオイ。

ムレた足というか
納豆の臭いというか。

正体は吉草酸という物質。
実はムレた足のニオイの原因成分
イソ吉草酸と分子式は一緒です。

今日、メディカルハーブのスクールで
実物のニオイを嗅いでしまいました!

臭いから控えめにとかいだものの
鼻腔に10分ぐらい残っていました。

先生曰く、ハーブティーにすると家族から
猛烈なクレームがでるので、サプリメント
でとるのがベスト。
(比べ物にならない位、ニオイが弱まります)

春は睡眠の質が低下する人が増えるようで
是非上手に使って頂きたいハーブです。

ちなみにネコはこのニオイが大好きで
興奮するか
グニュグニャになるか
というから不思議です

2010年2月26日金曜日

クエン酸回路、again

「ワタシはバリバリ文系なので」

といったら、「それでも絶対習っているはず!」
といわれた、あの「クエン酸回路」。

私たちが口から食べたご飯はどうやって体を
動かしているんだろうか?

そんなこと毎日考えて暮らしている人も
レアでしょうが、その仕組みのことです。

サプリメントアドバイザーの勉強でも
NRの勉強でも
必ず登場してきた生化学。

それがまたしてもメディカルハーブで
登場です。

茨城に向かっても
栃木に向かっても
群馬に向かっても

必ず通らないといけない埼玉の様です。

過去2回も苦しんできたとはいえ、
忘れてしまっているので(早っ!)
また苦しい・・・

高校生で習ったはずのことを
こんなに忘れちゃってるって
教育ってなんなのか?と思ったりする
わけです。

いやいや。問題は教育ではなく
おのれの記憶力・・・

まさに魔物は自分の中、ですね。


















何か毎年撮っているような
気がするジンチョウゲ。
これが咲くとそろそろ花粉
シーズンですねー。

2010年2月21日日曜日

栄養学、進化中!

今日は薬学部の公開講座へ。

ここまでいくと、もはや「公開講座ヲタク」
と化している感は否定できません。

今日は栄養教育特論です。

講師は女子栄養大学副学長の香川先生。

実は薬学部の公開講座に通いだしたキッカケ
は香川先生の数年前の公開講座でした。

こんな先生のいらっしゃる大学に行きたかった!
と心底思う程の面白さで、栄養学にハマって
しまった訳です。

メディカルスタッフでもないワタクシが
関われる領域は生活習慣病の一次予防まで。

病院の玄関に入る手前の方々までです。

しかし、いまやその領域も遺伝子なくしては
語れないのですねー。

日本人にアメリカ流の成果主義が根付かない理由。

先進諸国の中で日本がダントツの自殺率の理由。

それがセロトニン輸送体の遺伝子のせいだったとは!!

民族の栄養学的特性、そして個人差。遺伝子か〜〜〜。

またまた、深みにはまってしまいました・・・

そして今Hotな話題の時間栄養学。

日本人がかくもメタボになってしまった原因は

「何を食べているか」ではなく

「いつ食べているか」だった!!

機会があれば、講座でお話したいぞ!と
思っております。
















今日も東京タワーはキレイでした。
なんか個人的にはスカイツリーって
ひっかかるものがあるんですけど。
高けりゃいいのかっ!という感じ。

2010年2月20日土曜日

whole?

木曜はメディカルハーブの勉強。
金曜は学術集会。

おかげさまでこんな年齢になっても
学ぶ環境を確保させて頂いています。

人間(動物)は地球上でエラそうに生きていますが

「従属栄養生物」

自分でエネルギーを作って生きていけない
生物なのです。

対する植物は

「独立栄養生物」

水と二酸化炭素があれば光合成で生きるエネルギー
を自給自足できるのです。

植物が自分のために作る二次代謝産物のファイトケミカルを
なんとかヒトが利用できないものか

その機能は抗酸化、抗菌、鎮静、鎮痙、利尿などなど
多岐に及ぶ訳です。

一旦はその成分から特定の有効成分を単離(それだけ
を取り出す)ことに注目し、数々の薬を作り出してきた
歴史があります。薬と植物は全く正反対のイメージですが
実は植物は薬のご先祖でもある訳です。

サプリメントでも有効成分を抽出してがっつり高濃度!
路線で今まできたものの、ある体にいい成分が単独では
かえって発ガンのリスクが高まるなど混沌とした状況に
なってきました。

いろいろな成分が相互に作用しあって体に良い働きをするのでは?

やっぱり植物が持つ自然のバランスは必然ではないのか?

であればそのままのバランスで濃縮した方がいいのでは?

などと思うにいたる訳です。

とはいっても学術集会では
「大豆のどの成分が各種の生活習慣病を防げるのか」
「宿主である人間のどの腸内細菌が有効に働くのか」
というピンポイントな研究が進んでいる様子。

「ホール whole」なのか「ピンポイント」なのか。

いろいろな情報に接するほどわからなくなって
しまいます。

家にいる時間がなかったおかげで
うちは「ホール whole」で散らかっております

現在、クリスタル・ジャパンを見ながら

清掃中・・・・(T_T)

2010年2月14日日曜日

脂肪。かくも油断ならぬヤツ。

今日はNRの研修。
おなじみ栄研の会議室。

奥羽大学の上野先生。

「中性脂肪の蓄積に対するルテオリンの影響」

脂肪細胞。
からだの中で一番出来やすい細胞らしいんです。
ちょっと隙を見せるとすぐできる。

え〜っ!やだ〜っ!

それだけ生命維持に大切なんでしょうが。

不勉強で反省だったのですが
骨(骨芽細胞)と脂肪細胞って分化の途中まで
いっしょなんですねー。いわば親族ですねー。

なのに、体の中では骨と脂肪は陣地の取り合い。

骨髄の中で造血領域が小さくなり
そこに脂肪がたまってしまうという
脂肪髄(黄色髄)なるオソロシイ事態
もあり、これが高齢者の貧血を引き起こすらしい。

骨と脂肪ですから
「骨肉」の争いならぬ、「骨脂」の争いですか。

脂肪細胞は小さかったら問題ないのですが
大型になると変な(炎症性)サイトカインを
出す為に生活習慣病の原因となります。

その大型化を抑制するために

シソのルテオリン
イチョウ葉のケンフェロール
赤ワインのレスベラトロール

などのファイトケミカル(植物有用成分)
が研究されているようです。



















栄研はあまりあたらしくない建物ですが、
いつもホコリ一つなく整然としています。
なんか昭和っぽくて好きです。

2010年2月9日火曜日

太めが長生き?

よく議論になるこのテーマ。

折り返し地点を過ぎた人生を

食べたいもの食べて暮らすか?
粗食で体調キープか?

50才を前に残りの人生を考えるとき
是非ともシロクロつけておいて欲しい
テーマでもあります。

太りすぎは生命を脅かすとよく言われますが、
これに反して、70歳以上で「過体重」の人は正常
体重の人に比べて10年間の死亡率が低いことが
オーストラリアの研 究で示されました。

ボディ・マス・インデックス
(BMI=身長と体重から算出する肥満指数)
に基づいて過体重および肥満を定義し、
やせぎみ(BMI<18.5)
正常(BMI 18.5-24.9)
過体重(BMI 25.0-29.9)
肥満(BMI≧30.0)
の4つの区分を用いた。  

その結果、過体重(肥満の一歩手前)の人は
正常体重の人に比べて死亡リスクが

13%低かった!

らしいのです。
(但し70才までそれなりに健康という条件で)

じゃあ、太っていれば太っているほどいいのか?
というと肥満になってしまとそれはそれで
リスクが上昇するようです。

この「肥満の一歩手前」をキープするって
すごく難しくないかっ??

いわば、ずっと「途中下車」・・・

ちなみにウチの母はこのゾーンをキープ。

御年 75才。
私よりよっぽどバリバリです。

身近な症例に思わずナットクです。

2010年2月6日土曜日

今日はひさびさ都会へ。

虎ノ門で開催された健康食品フォーラム
に出席しました。

こんなに堅苦しいフォーラムが満席だなんて!!

厚労省、農水省、文科省、消費者庁が
後援というまことにお固い会でございました(^_^;

食生活に関する意識調査(2004)によると

「栄養バランスはあくまで食事で」・・・67%

そりゃそうですね。ところが

「何をどれだけとれば良いかわからない」・・・36%

つまり頭ではわかっているけど、実際はどうして
いいやら・・・ですね。(知識とスキルの欠如と表現
されていました)

たぶん、そうこうしている内にどんどん栄養のアンバランス
は進むよ、どこまでも・・・です。

ということで諸外国では、そんなアンバランスを
埋めるためにサプリメントや健康食品を使っていく
という前提で法整備が進んでいる訳です。

でも、どうも日本ではエコナ事件などもあり
「容認してなにかあったら誰が責任をとる?」
ということで基本的に行政は健康食品不要スタンス
だな〜という印象でした。

玉石混淆の健康食品市場において、そのスタンス
は無理もない。でも一方

「ビタミンは十分食事から取れている!」って、
栄養の現場にいない方々が数字でRDA(欠乏症を
起こさないスレスレの量)を基準に十分かどうか
議論するのはいかがなものかと・・・

とはいえ、こういったフォーラムで行政側と
メーカーやメディカルスタッフがきちんと議論
していかないといつまでも成熟しないですよね!

2010年2月5日金曜日

ハーブ、苦戦中。

昨日はハーブの受講2回目。

昔、お花の会社でデザイナーをやっていました。

と言うと多くの女性に「いいですねー」と言われます。

実は、お花屋さんというのは見かけよりもはるかに
重労働!!!

と同じ様に、ハーブの世界もイメージよりもはるかに
難しい!!!

お部屋にアロマををたいて〜♪
ハーブティーを飲んで〜♪

などというイメージの裏に(?)隠された化学ワールド。

イソプレン
ベンゼン環
官能基
分子量
配糖体 ・・・・etc

確かに。
薬はハーブからスタートしている物も多いのです。

おなじみ鎮痛解熱のアスピリンは
セイヨウシロヤナギからサリシンという物質を
単離、その後アセチルサリチル酸ができて・・
というプロセスで生まれました。

昔は鎮痛のためにヤナギの樹皮をかじって
いたようです。

(バファリンをみたら「こいつ、元は柳だったのか」
と思ってみるのもいとおかし)

なので植物=安全ということではなく
使い様によってはアブナイ!と言う事も
勉強していきます。

昨日はマッサージの精油で体をこわした
アロマテラピーの施術者の話

高気密のショップでアロマをたき続けて
不調になってしまった先生の体験談

など植物成分はれっきとした化学物質である
認識が必要だな〜と思いました。

私にとってハーブの勉強の最難関は

「学名の暗記」

ああ、脳が・・・脳が・・・・

で、頼るのは Ginkgo biloba
そう、イチョウ葉でございますぅ〜〜(汗;

2010年1月31日日曜日

がんばれ「昭和の女の子」

やっと設定が終わって使用開始しました
iPhone!

出先で随時データベースにもアクセスできる
ので、ヒジョーに便利・・・だと思う、たぶん。
(↑まだ試していない)

なんだかんだとご質問を頂いたときに
どうしても「老脳」には数字の記憶があいまい。
分厚い資料や本を持ち歩かずに済むので助かります。

プランの設定をしてもらいに窓口に
いくと意外にも年上とおぼしきオバサマ方が
iPhoneを申し込んでいるではありませんか!

いろいろな設定で脳に負荷がかかるのを
乗り越えてやっておりますが、これを
避けてはオバサンがすたる。

がんばれ、「昭和の女の子」達!
脳は使えば新しくシナプスがつながる!















なんかウレシクて。
ケースにも気合を入れております。
え?シリコンカバーじゃないのが
すでに中年?

2010年1月30日土曜日

講師→生徒

ブログって毎日更新するもの・・・ですよね〜

今度から「週刊カラダージュ」にしようかと
開き直る位更新を怠っておりますm(__)m

さて、水曜はひばりケ丘にて
Health Up Cafeを。
今、真剣に考えておきたい冷えのお話を
させて頂きました。まずはチェックシート
でセルフチェックしてから。

こんな症状は冷えから来ているのか!?
というごくフツーに思ってしまっている
ことがカラダからの冷えのサインです。

冷え対策の
外からケア(生活習慣)
内からケア(栄養)
のお話を中心に。

そして木曜はいよいよメディカルハーブ
の学校の開講日でした。
今度は生徒です。

予想はしていたものの結構ハードでした。

一日4時間授業。
受講生も大変ですが、話し続ける先生の方が
大変。が、そのパワーに圧倒されっぱなし・・・・

サプリメントも同じですがやはり
人の身体に入っていく物をアドバイス
するにはそれ相応の責任が伴います。

ハーブの歴史
西洋医学と代替医療
メディカルハーブの機能

でもベンゼン環やらプロスタグランジン
やら、ハーブのイメージからちとかけ離れた
内容に青息吐息の私たち受講生。

さてどうなっていくのやら。
決してなめてはいけない・・・(汗;

2010年1月25日月曜日

フードバランス

野菜ソムリエさんとのコラボ企画。

季節の果物はみかんを試食しました。

みかん「小太郎」
高級フルーツ店では一個262円も
するそうで、一袋分のお値段ですっ!

一個ずつ紙袋につつまれて
いかにも高価そうなたたずまい。

お味は・・・ん〜っあま〜い!!

値段の事もあり、普通だったら
2,3個立て続けにバクバク剥いてしまい
ますが、丁寧に一房一房をあじわうという
おそらく人生始まって以来のみかんの待遇。

お菓子などの食べ過ぎ防止策として
「高い物を買う」
ということが言われていますが
本当にそうかもしれません。

人間は「脳」で食べているんですね!

(※お金持ちには効果なし、かも)